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12. 11. 27

67年の後

太平洋戦争の空襲の時に、
標的にならないように、ということで
どの都市でも主要な建物に迷彩を施していたことがありました。
この街の市内にあった銀行の本店もこういうふうに
迷彩を施していたのです。

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(まぁ空襲でこういうふうになってしまったのですが、、。)

平和になった戦後、もちろんこういう迷彩は壁面を
洗い、無くなったはず、でした。

こないだ、この銀行の本店の隣の建物が撤去されて
今まで隠れていた壁面が出てきたのです。
それがこれです。

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もうちょっと引いてみると、、。

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この壁について、やはり戦争の資料として残したほうが
いい、ということになって、さきごろこの部分を
切り取る工事が行われたそうです。

そういえば、謙介の仕事場の街の
通勤コースに古い土蔵がありました。
その土蔵の庇の部分が黒かったのですが
おそらくそれも戦時中に白壁の土蔵は
目立つ、という理由でコールタールを塗っていた
その名残だったろうと思います。

その道、しばらく通らなかった時期がありまして
先日久しぶりに通ったら、、
なんとお蔵が消滅していました。
その場所は更地になっていたのです、、。
あ、写真に撮っておきたかった、と言っても
後の祭り、でした。

(今日聴いた音楽 ファッショナル・ラヴァー 
歌:Hi Fi Set )

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