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12. 09. 21

奈良へ(その8)

前回も言いましたようにこのお寺は
古い歴史と庶民信仰に支えられてきたお寺ですから
今も門前の商店街があります。
草もちに後、場所柄三輪そうめんを置いている
店も結構ありました。ここの三輪そうめん、一体
どこで作られているのでしょう(笑)
前にも言いましたが、謙介、三輪そうめん○本の
最高級そうめん、っていうのをもらって、製造地を
見たら、長崎県島原市、とあって、がっかり
しました。 (いや、島原のそうめんが決して
いけない、っていうんじゃなくて、三輪そうめん、
ってあったら奈良県桜井市で作られたものだ、って
思うじゃないですか。でも、長崎県製、ってなぁ、、。)

いまどきの三輪そうめん、奈良で
作っていないのですね。 
でも、どうして奈良で作らないのでしょう?


Chamise

今の時期、
ボタンの時期でもなく、紅葉の時期でもないし
夏休みも終わってしまった、
というちょっと中途半端な時期なために
日曜でしたが観光客は少なめでした。

さて、長谷寺の一番下の仁王門のところに着きました。
ここから上っていくのです。


Hasedera3_2

ここが仁王門のところにある総受付です。

Hasedera2

昔はおそらくここが参拝客の人のインフォメーションセンター
だったのだと思います。今は、自販機のコーナー化してしまっていて
いくら便宜上、とはいえ、ちょっとさびしい感じがしました。
ここで、拝観券も売ればいいのに、、とか思ったんですが、、。
今では向かい側の
拝観券の発売所のほうがそういう役目をしているようです。


上までは登廊がついていて雨が降っても大丈夫、
ということになっています。
Hasedera4

ですがこのお寺も古くからの信仰あるお寺なので
見所がありすぎて困ってしまいます。

源氏物語の玉蔓の巻に出てくる
ふたもとの杉の木のところに行ったのですが、急に
雨がぽつぽつしはじめ、写真撮影を忘れて、また元の
登廊に戻って上がっていったのです。
あっちこっち寄り道しながらようやっと本堂近くまで上がってきました。


来し方を見てみました。
Hasedera5


ここも清水寺と同じように舞台を持った構造です。
下から見たところ。
清水の舞台ほどの高さはありませんが、
清水の舞台と違うのは、この舞台のあるのが
山の割と高いところにあります。
ですから山の高さ+舞台で、上からの見晴らしは
結構高い場所からの眺めになる、ということです。


Hasebutai

そうして本堂に到着です。

Hasedera6


一大事業を成し遂げたような気がします。(笑)

ここの本堂も入母屋が左右と前にあって、、
ちょっと変わったつくりですね。
舞台の上です。

Hatuseoguni2


もうちょっと前に出て、「こもりくのはつせをぐに」を見てみましょう。
ほらね、結構な高さでしょ。
Hatuseoguni1


本堂の正面です。「大悲閣」と書いてあります。
観音さまをお祭りする仏堂のことを大悲閣といいます。
ウィキペデイアで見てみたら、その次に友達が住職のお寺が
出てきてびつくりしました。

Hasedera7


舞台の右には、五重塔が見えました。
Hasedera8


お天気、全然安定していなくて
ちょっと晴れたかと思ったら急に曇って雨が
降りだしてみたり、雨はすぐにあがってまた
晴れてみたり、と、あわただしい天気の移り変わり
です。
ちょっと休憩しようか、と言っていたら、雨が降ってきたので
あわてて下山しました。

それでいて、駐車場までくると、今度は
晴れてくるではありませんか。

最後はちょっとあわて気味になりはしましたが
長谷寺のお参りを終えて、今度は次の場所に
行くことにしました。

長谷寺へは近鉄電車の便もあります。
でも、電車だとなかなか大変なんです。
というのが、電車の駅は、長谷寺の向かい側の
山の中腹にあるのです。ですからお寺に行くには
一度電車側の山を降りて、谷になっている門前の商店街を通って
再びお寺に入って、もう一度登山、ということになるのです。
車だと、まっすぐ谷の駐車場に行けますからね。

でもまぁ門前の商店街はいろいろなものを売っていますし
そういうものを眺めながら行くというのも
いかにも長谷寺に参詣に来た、という感じでいいかもしれません。

ということで長谷寺の参詣を終えて、次のところに
行くことにしたのでした。

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Comments

Google Mapで見てみましたが、駅から遠いですね(>_<)ヽ
それにビックリしたのですが、周りにお寺や神社が多いこと!
一大宗教地ですね。
こんなに密集していると参観者・参拝者の取り合いになって、お賽銭収入が減りそうです(俗世的発想でスミマセン)。
それにしてもとても美しいお寺ですね。
日本史で習った気がしますが、まったく覚えておりません。
写真を拝見し、舞台状の本堂を参拝したくなりました(^^)。

長谷寺と言えばもう一つ、御朱印がとても力強く美しいのですよ。
僕にはそこも魅力です(^_^;)。

Posted by: タウリ | 12. 09. 21 at 오후 11:04

---タウリさん
小さいお寺は長谷寺の塔頭寺院です。 長谷寺とか法隆寺とかもそうですが、大きなお寺に付随した形であります。長谷寺は真言宗の本山寺院なので、この本山にいたお坊さんが隠居をするとかで、そうした塔頭寺院に移る、ということがありますし、そうした塔頭寺院からまた逆にお寺の運営をするようなお坊さんを出す、ということもあります。長谷寺も是非、一度いらっしゃってみてください。やはりシーズンは牡丹の花の時期とか、紅葉の時期だと思います。タウリさんはご朱印集めもなさっているのですか?

Posted by: 謙介 | 12. 09. 22 at 오전 10:16

凄く素敵なお寺ですね!
なんだか、お写真を見てるだけでホッとします。
自販機コーナーはちょっと…ですが。
これは是非、行かなくちゃ。
でも、歴史や背景を勉強してからの方が、断然楽しめそうです。
一応、元奈良市民なんですけどねw。
でも、幼少の頃の話なので全く記憶に無く…。

Posted by: まさぜっと | 12. 09. 22 at 오후 3:00

---まさぜっとさん
うわぁ、そうだったんですか。 奈良は本当にいいところですよね。四季それぞれ、それから地域地域でも見所はたくさんありますし、、。是非是非いらっしゃってください。特にこれからの季節はもう暑くありませんから、明日香村なら明日香村、奈良市なら奈良市で、集中して回られたらいかがでしょうか。

Posted by: 謙介 | 12. 09. 22 at 오후 7:22

そうなんですよ。
昨年から興味を持ち始め、集め出したのは今年の初めからです。
今は神社ばかりですが、機会があれば寺院もと思っています。ただ、寺院の場合は“納経”が前提ということのようですので、一歩が踏み出せません。
お守りでもなく、御利益のあるものでもない、というのが御朱印のようですが、心を込めてお詣りをしたら、その証しとしていただこうと思っています。
奈良や京都だと、あっという間に御朱印帳がいっぱいになってしまいそうです(^_^;)。

Posted by: タウリ | 12. 09. 22 at 오후 10:40

---タウリさん
それがご朱印には、あははは、なことがありまして。京都に妙心寺という大きな禅寺があるのですが、そこに友達が寄寓していたことがありました。 たまたまお正月に彼のところに遊びに行ったのです。実は妙心寺、正月1日、2日は拝観中止だったのですが、彼が玄関のところで俺と立ち話をしていたのです。そのときに声を聞きつけたおまいりの方が入ってきて、「拝観できないですか。」とおっしゃるのです。「すいません。できないんです。」とお話したら、「せめて御朱印だけでも。」と言われたのです。友達が「書いて差し上げたら」ということになって、謙介が本尊薬師如来、と書いて、朱印を押してお渡ししたのでした。あのご朱印、どうなったでしょう。四国八十八箇所の札所でも御朱印です。お遍路さんはバスで団体で来られることもあるので、札所のお寺には、ヘアドライヤーが置いてあって、お寺の人が御朱印を書くと、流れ作業でドライヤーを当てて乾かす、という光景をよく見ます。 長谷寺も西国三十三箇所の札所だったので同じようでしたよ。

Posted by: 謙介 | 12. 09. 22 at 오후 11:13

シリーズみたいな「奈良へ」楽しいです。自分が参拝した気分になれますねdelicious

Posted by: hoIIy | 12. 09. 24 at 오전 7:23

---hollyさん
長々とお読みくださってありがとうございました。ようやっと今日で今年の夏の奈良旅行編、おしまいです。もういったい何度行ったのか忘れてしまうほどですが、(学校のときは授業が休講になったと言っては奈良まで行っていましたから) いつ行っても、それぞれ見るところがあって、、。hollyさんもぜひ一度お訪ねください。おすすめいたしますです。

Posted by: 謙介 | 12. 09. 24 at 오후 10:11

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