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12. 07. 25

今度は60メートルだってよ。

まぁねぇ、節電はしないといけない、んでしょうが、、。
ここ暫くの間のお天気予報がこれです。


25日 晴時々曇 最高気温36度 最低気温 27度
26日 晴時々曇       35度        26度
27日 晴時々曇       35度        26度
28日 晴時々曇       34度      25度
29日 曇時々晴       33度 25度

気象庁のサイトから引用しました。
節電はしないといけませんが、ちょっとこれでは、
エアコンなしの生活は無理じゃないか、と思います。
使わないものの電源をこまめに切る、というふうな
別の対処でしない、と、なぁ、と思っています。
節電して、暑いのをがまんして熱中症になってしまった、
というのではねぇ、、。

もうひとつやれやれな話といえば、一昨日対岸の街に来た
オスプレイですわ。

謙介の仕事場の辺なんて、今に始まった話ではなくて
ずっと以前からしょっちゅう米軍機が低空飛行やっています。
ひどいときは毎日やってた、っていうのがありました。
一応、低空飛行の事実があるたびに、市役所とか
県庁といった行政は「危険やないか。」と抗議はしている、
んだそうです。

が、一向になくならない。
ここいらへん何たって岩国基地に離発着する米軍機のアプローチルート
ですからね。

マスコミの報道見ていて、アホか、と思いました。
オスプレイの飛行訓練ルートが全国で6か所だか
7か所あって、それぞれ色の名称がついているのだという報道です。
で、岩国⇒松山⇒阿波池田⇒室戸⇒和歌山ルートを
オレンジ、というのだ、という解説がありましたが、それは違います。

以前からそのルートはオレンジっていう
名称の訓練飛行コースとして存在しています。 

別に今回オスプレイのために設定したルートではありません。
さっき、この辺が低空飛行がよくあって、と書きましたが、
以前から訓練飛行はそのルートに従って、
うちの仕事場の上空を低空飛行しているだけです。

そういうことすら日本のマスコミは知らないで報道している。
やれやれ。


防衛省は海沿いのルートの試験飛行にしてもらう、と
ふざけたことを言っていますが、
瀬戸内海は多島海です。しかも人が住んでいる島が
多い。 橋だってたくさん架かっています。
そんな島に飛行機が落ちて誰かが亡くなるとか、
墜落して火事にでもなったらどうやって火を消すつもりなのでしょう? 
タバコの火が原因の山火事でさえ消火が大変なのに。

飛行機が墜落しての消火って、普通の空港でさえ飛行機用の
燃料を消火するための化学消防車が配備されているほどでは
ないですか。離島でどうやって火を消すのでしょう。
もっと大変なことになりはしませんかね。

そんなもの感情論だ。日本に配備された型の
オスプレイの事故率は低い、たって
それだって今のところはたまたま事故を起こして
いないから低いだけのことであって、この先も
何も事故は起こらないと誰が明言できるのでしょう。

現に四国では1994年に
一度低空飛行訓練中の米軍機が墜落しています。
この時期になると渇水のニュースに出てくる高知の早明浦ダムですが、
(今年の夏は今日付けの貯水率が100パーセントなので
大丈夫でしょう。 たぶん。)
あの早明浦ダムに1994年に高度150メートルで
低空飛行訓練だかやってた米軍機が墜落しました。
乗員2名は死亡しています。

そういう事故の前歴だってあります。1994年ですから、
そう昔とは言えない過去です。
現に謙介だってこうして記憶しているくらいですし、、。
しかも今回は150メートルどころじゃなくて
もっと低い60メートルの超低空飛行訓練をする、と
言っています。


あんな禍禍しい、ろくでもないものが訓練だとか言って飛んで
また墜落でもしてきたらどうなるのか、と四国の人間は考えます。
なんたって前科がありますからね。また落ちたら、
って思ってしまいます。


それからそのルートを微妙にまたぐのが、民間機の
着陸コースです。 特に東京便の下りの飛行コースと
米軍機の着陸コースが謙介の仕事場の
上空あたりで微妙に交差しているのです。

米軍機が離発着するときは、民間機は手前で
米軍機の通過を待ちます。だもんで、謙介の街に到着する
東京便は、その「アメリカ軍の戦闘機さま」の
ご通過を待ってでないと飛べないので、
しょっちゅう遅延します。 

もう毎度おなじみの「ディレイ」です。
それだけでもいい加減うっとうしい上に、
今度はいつ落ちてくるだかわからん飛行機が
飛ぶわけです。

どうして、試験飛行とか訓練飛行はアメリカ本土で
しないのでしょう? どうして日本の上空を使って
試験飛行しないといけないのか。
 
アメリカだったら人の住んでない場所だってたくさん
あるのだから、そんな場所を選んで試験飛行だって
できそうなものではないですか? 日本なんて、どこに
行ったって、人の住んでない場所なんてないです。

でもどうして日本政府は原発のその後の対応といい
今回のこのオスプレイの配備といい、
自国民の命を危険にさらすような
ことを平気で放置しようとしているのでしょう。
自国民の生命と安全をまず保障するのが国の役目では
ないのでしょうか。

何のための政府なのか。
うちの同僚は、国民の安心・安全でさえ十分確保できないような政府
最低限の当たり前のことすらできない政府なんて
もう税金払わんぞ、と言っていますが、
全く賛成だなぁと思います。

やれやれ、この先、どうなるのでしょうねぇ、、。

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いなかのせいかつ」カテゴリの記事

Comments

オスプレイの問題は悩ましいところです。
沖縄では以前にヘリが墜落したことがあります。
沖縄国際大学ヘリ墜落事件(事故ではない?)として知られるものです。

まぁ云々書きますといろいろな意見が合って難しいのですが、国内だけに目を向ければ、基地のある場所ない場所、飛行ルートの影響を受ける場所受けない場所で見解や認識が違うのは当然だと思います。
問題点のうち議論の外にいつも追いやられるのが国際状況です。
特に日中関係や東アジア全体の軍事バランス。
表向きの平和を演出すること、口論議論にならないよう穏便に済まそうとする外交姿勢、国民が平和ボケしている原因はそこにあると思います。

オスプレイの善し悪しは別にして、現状で国防を為し得るのかという議論がなされていません。
もし、オスプレイ無しで充分に中国やロシアに対抗できるだけの連携や装備があるのなら、「要らない」とはっきり言えます。
無用な押しつけと判断できるからです。
しかし、今の日本は外向的に安全なのでしょうか。
「木を見て森を見ず」はダメですし、「森ばかり見て個々の木を蔑ろ」にするのもダメだと思います。
僕の個人的な意見ですが、自国でするか在日米軍の力を借りるかは別にして、国防は増強せざるを得ない状況になりつつあると思います。
「軍国主義に逆戻り」とすぐに騒ぎ立てる人たちがいますが、平和運動も反戦運動も政府の批判も、米軍や自衛隊の見えない国防のもとで行われていることを忘れてはいけません。
本当に国が脅かされる事態が起きたときに同じことを言っていられるかと。
日本は戦争や紛争に巻き込まれないと思っているのは間違いだと思います。
中国やロシア、もしかしたら想像しない別の国が日本人や日本政府と同じ考えだとは限らないからです。

直近ではオスプレイをどうするかという議論が続くと思いますが、本質は国防、再軍備、国産兵器開発の再開などをどうするのかということが重要だと思っています。
国際社会から見れば「独り平和呆け」の日本は裸の王様のようなものかもしれません。

Posted by: タウリ | 12. 07. 26 at 오전 8:56

---タウリさん
防衛問題、ことに目下日本の周辺は、本当にいろいろな問題があるので、おっしゃるように、そういう総合的な眼で見て判断しないといけませんね。感情論とか、変な悲観・楽観論も排して、国と国との関係をどうするのか、どうしたいのか、そうした先を見通した国際戦略というのが必要といわれて久しいです。 ですが、日本は、相対的な見方、こうなったらああなる、ということについては判断できるのですが、長期的な視野、となったら、本当にダメです。ただし、国際情勢は刻々と変化をしますから、そんな長い目で見たって仕方がないやないか、といわれたら、それはそれで説得力もあったりします。ロシアにしろ、中国にしろ、どこまで日本の外交が、本気で自国と交渉しようとしているのか、ということをおそらく見ていると思うのです。理念ばかり先走って、実質的な意味の交渉のないのも困りますが、今の日本の外交交渉を見ていたら、「経済」のことだけしか念頭にないような気もします。
 オスプレイ、確かに現行の輸送機がもう50年、ということですから、後継機の火必要もあるでしょうし、すでに50年経っているのですから、その間の技術の進歩もあって、その間に開発・創案された新基軸を盛り込みたい気持ちもわかります。でも、試験飛行を他国の、しかも人口密集地でするなよ、ということなのです。沖縄国際大学の墜落事故だってありましたし、早明浦ダムの墜落もありました。つい先日もありましたよね。人がいないところで試験飛行するなり、技術の集積をして、それで配備、というのであればいいのですが、今回のオスプレイ、そういうふうにはなっていないので、、ちょっとなぁ、、こんなもの頭の上をわんわん飛ばれたらなぁ、、危なくて仕方ないやろ、という気がしているのです。

Posted by: 謙介 | 12. 07. 26 at 오후 3:26

僕の家のすぐそばは自衛隊基地で、ヘリの飛行ルートになっています。
米軍機には飛行ルートはあってないようなものなので、特にヘリは自由に飛んでいるように見えます。
那覇空港も嘉手納基地から飛ぶたびに止められますし。
謙介さんの所も大変なのですね。
いつ頭の上に落ちてくるかと思うと、気を抜く暇もなく、騒音にも悩まされ続けますからね。
基地問題は沖縄に限らず、日本全国の至る所で起きていると思います。
海兵隊が駐留する場所では戦闘機やヘリだけでなく、人間が起こす被害も多いですし。

ハリヤー戦闘機も当初は不具合が多く、事故も多発しましたね。
しばらくすると何も聞かなくなりました。
オスプレイも注目している今はいろいろ言われますが、日本人の習性を考えると、基地のない地域では半年ぐらいで忘れられてしまうような気がします。
朝ズバの○○○○○さんも関心があるように言いますが、所詮は他人の畑で起きている虫食いのようなもので、そのうち気にもとめなくなるのはいつものことだと思います(苦笑)。

謙介さんのおっしゃる民間地で訓練の是非ですが、あえて決行しようとするところに何か裏を感じませんか?
米軍の遠目に中国軍が見えているような気がしてならないのです。
市街地戦に即投入できるぞと言わんばかりに。

Posted by: タウリ | 12. 07. 26 at 오후 9:44

---タウリさん
実は原発の問題も似たところがあるかなぁ、と、このところそういうことを思っています。都会というのか東京では原発反対のデモがものすごいのですが、田舎は、そう反対反対ばかりでもないんです。おそらく都会に住んでいたら、原発なんて反対! っていう人が多いのだとは思いますが、田舎はそうでもありません。新聞の論調だってそうですよね。朝日は反対のスタンスですが、日経と読売は再稼働賛成ですし、毎日は夏場だけ動かせ、ですし、、ですから新聞もいろいろです。たとえば地方では
現にこのところの地方の自治体の選挙では、原発再稼働容認派の人が当選していて、原発は反対! と言っている人は、ほとんど落選なのです。ですから、そういう原発の再稼働にしても、地方と都会では大きな考え方に差があるのかなぁ、ということを感じます。
 何せ、日本人は飽きっぽいですから、いっときワーッと騒いでおいて、しばらくしたら、もう忘れてしまっている、と。そういうことがまた今回も繰り返されるかもしれませんね。オスプレイの配備の背景には、おっしゃるように「中南海」へのデモンストレーション、という部分も大きいでしょう。それで急いでいる、ということは確かにあると思います。

Posted by: 謙介 | 12. 07. 26 at 오후 11:57

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