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12. 02. 14

なつかしいもの

うちの仕事場の電話機です。
Denwaki

別にこの電話で不都合もないですし、、。(笑)

だって固定電話なので携帯と違って
比較的災害の時もつながりやすいし、
最近の電話は電源をコンセントから取っていますから
停電になったら即使用不能ですが
この電話は停電になっても全然関係なく使えますし。
はてさて今の電話機と以前の電話機と
どっちが非常時の際役に立つんだか。


             ×        ×

こないだ実家の街のゑちごやで九州のおいしいものの
即売会がありました。たまたま別の用事で
ゑちごやに行ったら、この九州のをしている、ということ
だったので、行って買ってきました。結局買ってきたのは
「辛子れんこん」と「いきなりだご」で、よく考えてみたら
どっちも熊本の名物でした。
熊本はもう10回以上行きました。
何度行ってもいいところだなぁ、と思います。
漱石って言うと、なんだか坊ちゃん・松山
という印象が強すぎるんですが
松山なんていたのはほんの少しで、実際の滞在は
熊本のほうがずっと長いんですよね。


熊本、いろんなところに行きました。
熊本城はコンクリート製ですが、
お城は石垣がすばらしいですし、、。
やはり行く価値はあると思います。
阿蘇もよかったです。草千里とか、
眺望がすばらしい。
(温泉だって言うまでもない。)
山鹿の八千代座とか灯篭祭りとか。
ちなみに山鹿の灯篭祭りの神社の宮司さんは
かつてはロックバンドでベースを弾いていましたぁ。

水前寺公園の近くに熊本動物園がありまして
そこにシフゾウを見に行ったりもしました。
熊本も路面電車が走っていて、それに乗って
市内を巡りました。

天草も行きました。島の景色とともに
あちこちに窯元があって
そこで焼き物を見るのも楽しいことでした。
今も使っている焼き物のいくつかは
そのときに天草の窯元で買ってきた
陶器です。すごく気に入っていて
今も使っています。

さて。熊本名物の「いきなりだご」です。
標準語で言えば「いきなりだんご」ですが、
地元の言い方だと「いきなりだご」ですね。
これって、元は家でおかあさんが子どもに作ってあげる
ような素朴なおやつだったのですが、おはぎとかダンゴ
みたいに今は店で作ったのを買う、ということのほうが
多くなっているのかもしれません。
名前は以前から知っていたのですがはじめて買ったのは
熊本の下通の商店街の中のお店だった気がします。

だんご、と言いながら串には刺さっていません。
一個単独の結構な大きさなので
いきなり「まんじゅう」のほうがいいかも(笑)
要するにサツマイモの輪切りに、小麦粉を練って
作った皮をつけて蒸して食べる、というものです。
あんこのかわりを蒸されたサツマイモがする
というようなお菓子です。
これがふつうの「いきなりだご」です。
店ではプレーン、と言って売っていました。
プレーン、って、、。


Ikinari1

これはお菓子屋さんが作ったものなのでサツマイモの上に少しあんこが
載っていますが、家で作るときって、そもそもが
輪切りのサツマイモをあんこに見立てたわけですから
あんこは入っていないことのほうが多いそうです。
(熊本市在住の友人談)

ただまぁあんこを添えたほうがよりおいしくなりはしますが、、。
こちらはつぶあんでした。

Ikinari2
切ってみるとこんな感じです。

これは皮の中に黒砂糖を練りこんだものです。

Ikinari3

こちらのあんこはこしあんでした。

Ikinari4

名前がおもしろいですよね。「いきなりだんご」って。
昔。家で作るときはせいろとか蒸し器で蒸していたんでしょうが
今では、サツマイモ輪切りに小麦粉(少し片栗粉)で練った皮をつけて
電子レンジでチンすればできますから、ますます「いきなり度」が
高くなりましたね。

おまけ。

今日の仕事場のお3時に出たタルトです。
情人節というのにチョコレートはありません。
六時○タルト。

たまに食べるとタルトもいいですね。
Rokujiya

この辺の大人は子どもの時に
仏壇のお供えで表面がカチカチになってお線香臭くなった
タルトを何度も食べさせられているんだとか。
だからタルトにあまりいい思い出がない、と
言っていました。


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Comments

 いつも思うことなんですが,あれのどこが「タルト」なんでせうか・・・?
 いえ,和洋折衷的でけっこうお気に入りの菓子なんですが,気になる気になる(笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 12. 02. 15 at 오전 12:43

我が家も20年前までは、こんな感じの電話でしたね。クリーム色でした。確かに、電源が要らないのが非常時に強い(*^ー゚)bグッジョブ!!
山鹿の灯篭まつりと言えば、先日、玉三郎の八千代座公演をテレビでやってました。地元の女性と共演していたのですが、女の中で男が一人ながら際立った美しさ、さすがでしたヽ(´▽`)/

Posted by: mishima | 12. 02. 15 at 오후 12:32

---Ikuno Hiroshiさん
だもんですから、この辺はタルト、と言った後で「六時○・一○のぶん」「焼き菓子のほうのぶん」と誤解のないように確認の一言を入れるようにしています。一応お菓子の由来書きには、松山藩のお殿様が長崎探題であったときに長崎でこのお菓子を知って、、と書いてはあるんですが、ゆずあんこ巻きのロールケーキが西洋にあるとも思えず、、謎です。

Posted by: 謙介 | 12. 02. 15 at 오후 12:45

---mishimaさん
一体電話って改良されていっているのか、はたまた不便になっていっているのかよくわかりません。(笑) この頃は停電でも使えていたんですが、、。八千代座、復興は本当に大変だったそうです。全然使われていなくなっていた劇場をまず修理して、あちこち補修をして、それにも莫大なお金がかかったのですが、それは民間の募金でまかなって、、、とご苦労があった、とっ大学の時の友人でその中心スタッフだったSくんから話を伺ったことがありました。やはり琴平の金比羅大芝居を参考にして事業を進めた、という話でした。そうやって再興した劇場に中央の一流の役者が出て、ということだったのですね。きれいだったことでしょうね。 

Posted by: 謙介 | 12. 02. 15 at 오후 12:52

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