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11. 11. 18

ATMの前でいつもおもうこと

うちの仕事場には地元の銀行のATMがあります。
ですが、利用が少ないので、最新の機械ではなくて
前に他の場所で使われていて、そこが最新機種に
変わったので、そのお古の機械がうちに来ているの
だろうと思われます。

まぁそれはともかく。
で、そのATMなんですが、、。
たまに通帳のページがうまく開けられないで、
間違えて通帳の今まで印字されている最後のページで
ないページを差し込んでしまったりすることがあります。

歳とってくると指先の水分がなくなって
かさかさになってくるんですよ。
で、指先に潤いがあったら紙をうまくめくることが
できるんですけど、それが、指先がかさかさなものだから
紙をめくることができないで、しかもATMって、通帳を差し込み口に
当てただけでスーッとひったくられるように入っていくから、
あわわ、と思ってるうちに通帳は機械の中に、、。

で、ものの数秒もすると、
「通帳の印字された最終ページを開いてもう一度挿入してください。」
という表示が出ます。
「そーにゅーだってよ。」とか思いつつ通帳の印字された最終ページを
開けます。

すると印字された最終ページというのが各ページの
一番下、最後の行で終わっていたりすることがあるわけです。

で、ATMさまのご指示が、印字された最後のページ、
ということでしたが、一番下にはもう印字する場所が
ありません。だから次のページを開けて(当然次のページ以降は
何も印字がないわけです。)ATMさまのおっしゃるように
「そーにゅー」したわけです。

そうしたらさー
やっぱり機械って機械だけのことでしかないから、謙介がした「好意」が
わかんないんですよね。基本原則しか受け入れない。
またすんごい勢いで出てきて
「通帳の印字された最終ページを開いてもう一度挿入してください。」
っていうわけですよ。
はいはい、ということで、前のページをめくりなおして開いて
「これでいいんだな。」って言ってもう一度、そーにゅー
してみます。

   「そーにゅー♪ そーにゅー♪」


そうしたらさ、機械が、がーがーって言ってるわけです。
たぶん認識とチェックをしているのだとは思うのですが、、。
「最後のところまで印字されているぞ。」
「もうこのページで印字するスペースはないか? 」
「よし、次のページをめくるぞ。」
で、紙(通帳)をめくる音が機械の中でします。

ここまでは分かるんです。
で、次のページは何もないから空白だ、と。
理解したなら素直に印字を始めたらいいようなものなのに
このATM、古い機械なので
そうはいかないのです。

「いや、でも本当に前のところはないんだな? 」という確認が入って
「じゃあ、もう1回見てみよう。」ってまた元に戻って前ページを開いて
「ない。」となって、次開けるのかと思ったら
どうもこれを3回くらい反復しているようです。

なんでそれがわかるのか、と、言えば
機械の中で紙をめくる音が何度も聞こえるからです。
1回確認したらページをめくる音なんて
1回でいいはずなのに3回くらい
ペラッペラッ、と音がするのです。
そうやって確認作業を何度もしてから、
機械さまも認識をして納得するのでしょうか。
ようやっと印字がはじまる、というありさまです。


だーかーら、そういうことがないように、
ちゃんと次のページを開けてやっていただろうが、バカ!
って思うのですが、機械は機械でしかありませんから
そんな気遣いなんて通用しません。

通用しないのはともかく、
このページ認識のあまりの遅さに
さっさとしろぃ、と腹立たしく思うのです。

ATMついでで言うと、
ホント最近の金融機関は顧客の差別化が
はかられています。

顧客の差別化なんていいましたけれども
うちのオフクロに言わせると

貧乏人は機械を使え、
金持ちだけカウンターで人間が相手してやるぞ、
ということなんでしょう。

当然謙介も貧乏人だからATMで送金とか
支払いをします。

でも、機械をわざわざ顧客に操作させておいて
一体あの手数料の高さは何なのでしょう。
謙介の仕事場なんていつも言うみたいに
毎日タヌキとかイノシシを追っかけて出勤しているような
場所なので、ATMだって地方銀行と郵便局しかないんですけど、
送金先がメガバンクだったりすることが
あります。そうなると、他行への送金、ということに
なるわけです。

普通銀行の場合、自行の口座同士ならかからない手数料が
他行への送金になると、ATMを使っても
3万未満は315円、3万を越えた送金になると
420円も取られます。
利息は10円とか20円しかつかないのに
手数料で何百円もなんて、本当にムカムカします。

俺の入ってるネットバンクとか郵便局はもう少し安くて
例えば郵便局から京都銀○にある学会の口座に
という他行への場合、210円くらいでなかったか、と
思いますが、それでもやはり手数料を取られます。

どうして機械を動かしているだけなのにそんなに取るんだ、
しかも客にさせていて、何であんなにバカ高い
手数料をむしりとるかなぁ、って毎度毎度思います。
みなさんは思いません?

ネットバンクで振込料が無料のところも知ってはいるんですが
正直言って、あんまりあちこちの金融機関に口座を
作りたくないんです。 

だいたいが、自分の能力からいって、銀行口座を4つも5つも
持ってても管理しきれないです。それに第一そんなあちこち
置くお金がありません、って。(笑)

そういうことで、いつもATMを操作しながら
なんだかもやもやとして判然としない気分になる
謙介なのでした。


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いなかのせいかつ」カテゴリの記事

Comments

はじめまして。『劇団半端者。』というぐうたらブログを書いてる半蔵門和己(はんぞうもん・かずみ)と申します。この記事を、非営利団体の会計事務員をしている者として、うなずきながら読みました。
振込手数料とATM手数料の高さはホントに感じます。あんだけつぶれるかどうかの所を税金で救われておいてその態度はないだろって。
口座管理も大変で、非営利ゆえに会費だの助成金だのを取り扱うんですが、かつて助成金の取得決定後に「受取は**銀行口座をご用意ください」なんて手紙をよこしてきたことがあったとか。うちの団体は都市部なのでいいですが、唯一の金融機関が郵便局なんて地域だったら…ゆうちょ銀行になって郵便振替料金が上がって、手数料が原因で会員数が減った側としては『小泉と竹中、ツラ貸せや!』って気分です…すみません。

Posted by: 半蔵門和己@劇団半端者。 | 11. 11. 19 at 오전 1:46

---半蔵門和己@劇団半端者。さま
ああ、よかった。俺と同じ意見の方がいてくださった! と思いました。最初よろこんだ、のですが、なんでこの話で同意見の方がいて、よろこぼうとするのか、と思い、ちょっと違うぞ、と思い直しをしました。俺も、仕事上で何度かそういう会計の担当になったことがあったのですが、金融機関に行くたびに、腹が立って仕方がありません。竹中・小泉で言えば、あのときの施策で、田舎の商店街が一気に壊滅してしまいました。

Posted by: 謙介 | 11. 11. 21 at 오전 12:48

返信ありがとうございます。
竹中さんには、金融機関が簡易郵便局しかない北海道の限界集落で、冬の間最低時給で暮らしてもらい、自分達の改革が正しかったかどうかを身をもって検証し、それをテレビ番組として制作して欲しいと思ってるんですけどね。

Posted by: 半蔵門和己@劇団半端者。 | 11. 11. 22 at 오전 12:19

---半蔵門和己@劇団半端者。さま
お話のこと、こちらもものすごくよく分かります。四国でも徳島・高知・愛媛には限界集落がたくさんありますし、俺の通勤コースの中にもそういう場所があります。謙介の仕事場の街の住んでいる周辺も金融機関といえば、郵便局だけしかありません。政府から出てくるさまざまな改正施策は、そりゃ大都会なら、それでいいだろうよ、というようなものばかりです。全然こういう場所のことを考えていません。TPPだってそうです。四国の農地は棚田が4割です。農水省は、農地の集約をはかって、経営規模の拡大を、と言っていますが、あんな棚田でどうやって拡大するのか、教えてもらいたいです。ことほど然様に政府の言ってることは、机上の論理であって、全然現実を見ていない、と思います。

Posted by: 謙介 | 11. 11. 22 at 오전 11:59

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