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11. 09. 29

飛ばない飛びます

今週号の朝日のアエ○に羽田空港の提灯持ち記事
があって、その見出しが
「便利に快適で楽しく、進化する東京の玄関口」
とありました。ふふん。

Haneda10


その羽田に向かいます。
新橋から浜松町は一駅なので、京浜東北線でも山手線でも
どっちでもよかったのですが、京浜東北線は事故で
停まっていたため山手線で、ということになりました。
ホームでみつけたんですけど、
この標識って何の標識なのでしょう。


O


確か、神田の駅にありました。
ハングルの「オ」みたいな記号。ハングルだったら意味は
数字の5です。 イル・イー・サム・サー・オですが。
5番ホームではなかったですから、ハングルの5でも
ないですよね。これは何のしるしなんでせう。

浜松町で降りて、モノレール乗り場に行く途中
本屋に寄って、帰りの機内で読む本を探します。

場所柄ですかね。ビジネス関係の本がすごく多くて
平台でどんな本が置いてあるのか見てみました。
一番多かったのがリーダーは何をなすべきか、という
テーマの本のようでした。
実は昨年と今年と継続して受けている研修の
テーマの一つにそのリーダーとかリーダーシップに
ついて、ということがあります。謙介は自分では
リーダーの器では全くありません。
(横で茶々入れる係ですね。)

ただ、今までにいろいろな人を見てきて、ああ、こういう
人なら自分がリーダーとして尊敬できるなぁ、とか
これは全然ダメ、といろいろな人は見てきました。

政治の世界では本当にこの国、まともなリーダーが
情けなくなるくらい払底してしまいました。
たぶんそういう危機感の表れなんでしょう。
こういう本の出るのって、、。

ということで謙介さんはリーダーとは全然関係ない本を
買いました。(笑)

Map1

東京今昔散歩という本です。
明治期に印刷発行された写真彩色絵葉書と
今のその場所の写真を対比しつつ、
その場所は江戸時代はこうでそれが
明治になってこういうふうに変化して
戦災で焼けて今はこうなりました、という
本です。すごく面白かった。
リーダー論の本なんかよりずっと。

Map2

実はこの文庫を買ったときに、このブックカバーをつけて
くれました。思わず謙介さん、「あ! 」と声をあげそうに
なりました。

Dan

京都に住んでいた人間でマンガの好きな人なら
おそらく同じ反応をしたのではないかと思います。

京都の四条通にマンガの本の品ぞろえのよい
ブックス談という本屋があります。
近くに淳久○ができて苦戦しているんですけど、
謙介はマンガの品ぞろえのいい談を応援しています。

この浜松町の本屋さん
そこの系列店だったので同じブックカバーだった、
ということです。
談はその昔は、京都にはもう一店舗、嵐電の
北野白梅町の駅の北側のビルの2階にも
ありました。

白梅町なら常盤からだと嵐電でもいいし
自転車でも行ける距離だったので、よく白梅町の
談には行きました。でもいつのまにか白梅町の談も
なくなって、、今は京都の談は四条通りの店舗だけに
なってしまいました。

懐かしいブックカバーに思わず声をあげそうになった、
ということだったのです。

本を買って階上のモノレールのホームに行きますと、
快速便が発車しそうだったので、それに乗りました。
これだと停車駅が少ないのでやはり所要時間が早いです。

謙介、いつもモノレールの車内から
浜松町の近くのオフィスビルとか
マンションとか天王洲アイルのあたりの
倉庫のビルとか眺めるのが好きです。
何せ田舎には絶対に無い風景なのでついつい
眺めいってしまうのです。

この日も窓際に立ってそんな風景を眺めていました。
やがてモノレールは地下にもぐり、第1ターミナルを経て
終点の第2ターミナル駅に停まりました。
ホームにある画面で確認すると、謙介の乗る飛行機
68番からの搭乗、とありました。

お、これは飛ぶのか? と、ちょっと期待しました。
でも、そんなもの、行って実際に見ないと
わかんないじゃないか、と思いなおして
全日○のカウンターへと急ぎました。

2階に上がって電光掲示板に目をやると、
俺の乗る便と八丈島行きだけ
「現在天候調査中」と
なっているではありませんか。
ほらみろ、やっぱりわかんないんだ。

飛行機の出発は16時55分で
その時、15時40分でした。
そのとき電光掲示板の文字が変わり
16時10分に決定します。しばらくお待ちください。 
となりました。

後30分ですが、羽田は人が多いので何せ
ちょっとした手続きにも万事時間がかかりますよね。
荷物検査だって時間がものすごくかかります。
飛ぶか飛ばないかは分かりませんが、
とにかく手続きだけは先にしておくことにしました。

搭乗手続きのところでもやはり長蛇の列で、
早く来てよかったと思いました。そうこうしていると、
関空行きの人で手続きが済んでない
人がいて、関空行きを優先します、ということになって、
俺より後ろにいた6人くらいが先に手続きになったために
俺はさらにその人たちの後になって、先延ばしになってしまいました。

それでも少しずつ前に進んではいたので、
カウンターの様子もわかってきました。すると
一つの窓口だけずーっとおじさんがいて
その人が延々とクレームをつけ続けていました。
すんごい長い間。

だって、俺が行く前からそこにいて、ようやくその人の話が
終わって、その空いたところに俺が行ったんですから。
はぁ、地上職員さんも大変だなぁ、と思いました。

でも長らく時間がかかったおかげで新展開がありました。
16時10分にはなっていませんでしたが、
謙介の乗る便は「運行が決定しました。」となったのです。
ほっとしました。が、その後がありました。

「なお、この便は目的地空港で着陸できなかった場合は
羽田に引き返します。その件をご了承の上、ご搭乗を
お願いします。」と後段が加わったのでした。

要するに最悪の場合は、羽田⇔四国遊覧飛行で、
また羽田に戻ってきておしまい、ということです。

(おまけに途中で急降下の曲芸飛行までされた日には、、。)

でもいいや、と思いました。とりあえず乗らないことには
何もはじまりません。乗って着いたら御の字ですし
乗らなければ帰ることさえできないのですから。

そう思って手続きをしました。それからマイレージも
つけてもらって後は荷物検査です。

荷物検査ですが行ってびっくりしました。
だーれも検査のところにいなくて、行ったらすぐに
簡単にできてしまったのです。 
謙介の予想ではおそらく荷物検査のところで
20分くらい並ぶんじゃないか、と思っていたらなんと即座に
できてしまいました。

しかし、実はそれからが
本当に大変なんでございますよ。
ぎっちょんちょん。

最初にも言いましたけれども、
大体が第2ターミナルビルの
68番の搭乗口というのは
羽田空港ターミナルビルの地の果てです。

延々と歩く、動く歩道に乗る、歩く、動く歩道に乗る、と
繰り返していい加減疲れたなぁと思っても、
まだ65番搭乗口だったりします。
行くのは68番です。
まだもっと先です。


別に空港は大きくしたいのであれば
大きくしてもいいから、
遠い搭乗口まで行かされる
お年寄りとか障害のある人が困らないような
構造にして欲しいと思います。

羽田空港は元気なビジネスマンだけが
利用するのでもないでしょう。

外国の上海とかソウルとかニューヨークとか
ワシントンの空港も使ったことありますが
羽田みたいに延々と歩かされた記憶はありません。

羽田って全くもってバリアフルの空港施設だと思います。


こんな施設なのに、冒頭で書いたように
「便利に快適」だそうで。
どこが便利なの? どこが快適なの? 
不便で疲れるだけの空港じゃないか、って思います。

さて、延々と歩かされた地の果てにようやく68番の
表示が見えてきました。

搭乗手続きのカウンターに並んで、手続きをして、
荷物検査場に行って、チェックを済ませて
遠い遠いこのゲートに来るまでに45分もかかっています。

45分という時間に後3分足せば、新幹線の最速達の
のぞみであれば、岡山から新大阪まで
行くことができてしまう時間です。


こんな無駄な時間ががますます大きくなれば、目先の利く
ビジネスマンなら中距離程度の移動であれば
鉄道にシフトさせていくようになるんじゃないか、と思います。


都心から羽田までの移動
羽田での搭乗手続きと荷物検査
搭乗口までの移動
(搭乗・飛行)
目的地空港での荷物受け取り
目的地空港から市内への移動
飛行機での移動はただでさえロスタイムが多いのですから、
バリアフリー対策というだけでなくて
鉄道との競合としても、端のほうの搭乗口までの移動をもっと
便利に早くしないと、ますます鉄道へ客がシフトしていくでしょう。


実は、帰りの飛行機、最終便にはしませんでした。
最終便のひとつ前のにしたら、もし何かあっても
JRに振り替えて帰れるだろう、と思ったからです。
それに到着が6時5分です。
東京ではもうほとんど暗くなっていますが、西の四国は
まだ6時5分は明るかったりします。まだ明るい時間に
帰れる、ということもあって、その便にした、ということ
でした。しかし、その日は台風接近でどんより
曇っていて、明るいの暗いの、という場合では
なかったのですが。(笑)

68番に着いたのが6時20分でした。まだ30分も
ありますが、しばらく待合の椅子に座って本を
読むことにしました。大きなガラス窓に雨が吹き付けてきて
います。テレビの大画面では、気象予報士の人が
台風の進路について深刻な顔をして解説しています。
うーん。一応飛びます、にはなったけど、、
果たしてどうなるのでしょうか、、。
ということで長くなったので今日はこれにて。

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