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11. 09. 30

飛ぶ飛ぶとき飛べ、、

ということでバ行五段活用です。(笑)
実はここで「飛ぶ」を出してきたのは
意図があって、でした。


「飛ぶ」はバ行五段活用の動詞ですが、
最近の若い人と話をしていたら、
「え? 下一段活用ではないのですか? 」という
リアクションが返ってきて、謙介
ああ、やっぱりなぁ、と思ったのでした。

五段動詞を下一段というふうに
間違えさせた犯人は「ら抜き言葉」だと思います。
「食べられる」を「食べれる」とやってしまうあれです。

だもんでそういう人は、「飛ぶ」を「飛べる」と思ってしまうわけです。
そういう人は活用を「飛べない、飛べます、飛べる、、、」だと。
そうしたら活用語尾は、べ、べ、べ、、、となりますから
バ行下一段の活用でないの? 
という解釈が自然に出てくるというのが謙介の想像です。

飛べる、でおさまっているうちはいいですが
そのうち「飛べれる」なんて言い出したら
どうしよう、と思っています。

ただまぁさすがに「飛べれる」まではおそらく行かない、とは
思います。だって「飛べれる」は発音しにくいですから
どうしても発音しやすい「飛べる」へ行く、と思うので。
それにしても、、やれやれ、、。

で、今日もそのやれやれ、、のお話から
スタートです。
すいません。意気の上がらない話で。

やっと地の果ての羽田の第2ターミナル
68番搭乗口に着きました。
と、言っても搭乗まではまだです。


Haneda


しかし窓の外、パッと見には見えませんけれども
細かい雨が降っています。
まぁ雨が降っていても飛んでしまえば
雨雲の上ですから関係ない、って言って
しまえば関係ないんですけどね。

やがて、出発10分前になりました。
今回の機材はB6だそうで。やはり行きのトリプルセブンに
比べたら小型です。
搭乗前手続きで嫌になるほど「もし天候不良で
着陸できない場合は羽田に引き返します。」と
言っていましたが、もう一度その旨のアナウンスが
ありました。
飛行機は平日で、しかも「条件付」のせいか
えらく空いていました。

俺の列、俺以外にだーれもいません。
やがてドアが閉まり、ゴトゴトと機体が
動きはじめました。
搭乗口も端なら、今日この飛行機の飛ぶ、
滑走路も新しい沖合いにさらに埋め立てた
滑走路のようで、橋を渡ってえらい遠国まで
ひきずられていくようで、延々とゴトゴトと走っていきます。

今日の飛行機はスクリーンが故障していなかったよう(笑)で
スクリーンで非常用設備・脱出方法のご案内を
していました。

気がついたら非常用設備の説明も終わっているのに
まだ滑走路の端まで行こうとして延々と走っています。
ようやっと端まで来たようで飛行機は停止しました。
「それでは離陸いたします。」のアナウンスがあって
滑走路を走りはじめました。

外の景色が見えていたのなんて飛び上がって1分
だけです。後は雲の中です。五里霧中。
やがて雲の上に出ました。
さすがに雨雲の上はきれいな夕焼けの空が拡がっています。
水平飛行に移ってすぐに機長からの
搭乗御礼と今後の飛行の説明がありました。

今のところ目的地空港の上空は雨雲があるが
着陸に支障となるような状況ではない。
(なーんだ大丈夫ぢゃないか。)

しかし、山間部の空港なので天候の急変が
あり得るので、当機が到着する時刻に
そういう視界を遮るような状況になって
いるかもしれない。(またそんな。)

その場合は何度か着陸を試みる。(れっつとらい。)

そのとき着陸して急に上昇する場合もあるが
問題はないので(ホンマか。)安心をされたい。
(えーー急上昇して本当に大丈夫??)
というアナウンスがありました。

飛ばない、飛びます、と羽田で五段活用のような
ことを言った飛行機でしたが、全く揺れもなく
順調に飛行をしてくれています。
やがてCAのおねいさんが飲み物、ということで
ワゴンにお茶とリンゴジュースを持ってこられました。

それ以外の飲み物は有料になったのでした。
そのことは年に何度かくる『あなびじょん』の
お知らせで知っていました。


Ana11

今年は全日○が国際線に進出して25周年だそうです。
俺が初めてニューヨークに行った時も実は
全日○でした。 
でも、あの時は成田⇔ニューヨークという路線は
全日○にはなくて、成田⇔ワシントンだったと思います。
ダレス空港まで全日○で行って、ダレス空港から
ニューヨークのラガーディア空港までユナイテッドに乗った
記憶があります。

その頃、全日○はまだ国際線に参入したものの
いろいろなところに不慣れで、預けた荷物が
とんでもないところに行った、という話をよく聞きました。
ニューヨークでドキドキしながらトランクの出てくるのを
待っていた記憶があります。(結局ちゃんと出てきました。)

そんなことを思っていたら
ポーンとチャイムが鳴って、着陸態勢に入ります、
とアナウンスがありました。
とうとうきたか、です。(笑)
もう外は暗くなっていました。再び雲の中へ入っていきます。
またしばらく五里霧中状態です。緊張しながら何も見えない窓の外を
ジーっと見ていました。
その間も飛行機は降下していきます。
まだいっこうに何も見えません、
と思ったら、前方のスクリーンに突然光の帯が見えました。
滑走路が見えています。
ここまできたら着陸できるやろ、と
思いました。
やがて自分の横の窓にも暗い中にもぼんやりと
外の風景が見えはじめました。
みるみる飛行機と滑走路の間の距離が縮まっていきます。
ドン・ドーンと2回ショックがあって、飛行機は無事に
着陸しました。
何とか羽田⇔四国遊覧飛行にならなくて済みました。

滑走路を走りながらかける逆噴射のエンジン音を聞きながら、
フーッとため息が出ました。
誰も拍手なんてしなかったですが
個人的には拍手をしたいくらいの気持ちでした。
そうして飛行機はゆっくりと空港のターミナルビルの前まで行き、
静かに止まったのでした。

駐車場にとめてあった車に戻り
一度実家に戻って、それから仕事場の街に
車で向かいました。
実は実家から仕事場の街に行くほうが
土砂降りの雨で大変だったのですが、、。
まぁそういうことで、台風の中、何とか
無事に戻ってくることができました。

東京でお会いしたみなみなさまには本当に
お世話になりました。実際にお会いして
話ができたこと、本当に楽しくうれしかったです。
ドキドキするような一時でした。
これで東京出張のお話はおしまいです。
長々とした(いつものことですけど)文章に
おつきあいくださってありがとうございました。


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Comments

東京行き、お疲れ様でした(o^-^o)
ご友人とたくさん会われたようで、羨ましいです。
僕もまた東京行きたいなあ、と思いながらもなかなか日が取れず。
新しい歌舞伎座の開場には、ぜひぜひと思っております。
僕は風邪をひいてしまい、昨日は一日寝ておりました。季節の変わり目、くれぐれもお体大切に。

Posted by: mishima | 11. 10. 03 at 오후 12:44

---mishimaさん
本当にこのところ気候が急変しましたから、、うちの仕事場でも風邪ひきで、、という人が増えました。お言葉ありがとうございます。mishimaさんも、どうぞお大事になさってください。
東京、いろいろなところ見物をする、というのも旅の楽しみなのですが、今回はそういう目的にせずにむしろ人とお会いをして話をする、ということを中心に思いました。それでもせっかくの機会なのにお会いできなかった方がおいでで、残念だと思っています。こうした友達にお会いしてよい思い出を作ることが心の財産だなぁと最近しみじみ思います。mishimaさんもまたぜひお会いしましょう。いろいろなお話の「続き」をまたしたいです。

Posted by: 謙介 | 11. 10. 03 at 오후 10:50

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