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11. 07. 21

カツ

ここのところ食べ物ネタが続いています。
今日も食べ物の話なんですが。

前に東京の人と阿波踊りについて話をしたときのことは
言いましたよね。
「東京にはさー、 高円寺阿波踊りってあるんだけど、
四国でもそういうの、ってあるの? 」って言われて、
謙介さん、しばらく言葉が出ませんでした。

そういうときに、思っていることをそのまま
口に出して「バカ」と言ったら、そこで対人関係が
何もかも崩壊してしまうので、
おだやかにさりげなく、しかし決然と、「あのね、阿波踊りって四国の
徳島が本場なんだよ。徳島を江戸時代には阿波って言ったからね。
本家の徳島の阿波踊りを東京が真似したの。」と言います。

そうしたら相手の人は「えええええ、うそぉぉぉぉ。」とか言って、
相手の頭の中でそれまでの価値観が一気に崩壊して、
ある種のブレイン・ストーミング(脳嵐)が発生するようですが
そんなこと当方では関知いたしません。(微笑)

徳島、と言って知られているもの、と
言えばやっぱり阿波踊りが一番でしょうかね。
食べ物だと鳴門のわかめとか、
鳴門金時のサツマイモ、、とか。
今年だったらポカリスエ、、ですね。
おおつかも徳島の会社ですし。


そんなものに比べたら、いまひとつ知られてはいないんですが
徳島の人がよく食べているなじみの深い食べ物が
あります。徳島の人の定番の食べ物らしいです。
それは「カツ」です。

これがカツ。
Fishkatsu2

以前は徳島県内だけでしか売られていなかったのですが
最近は県外のスーパーにもあって、これもさっき謙介の
仕事場の街のスーパーで買ってきたものです。
2枚入りでこの日は特売で通常は230円が98円でした。
細かいパン粉がついていて、
フライ状に揚ったものが2枚入っています。

お皿に載せてみます。
Fishkatsu3


そうなんです。結構というか、はっきり言ってでかいです。
直径15センチは優にあります。
A4版の紙を半分に折ったくらいの大きさです。
で、このようにでかいのですが、厚さは、、

Fishkatsu5

え? こんなに薄いの、というくらいのペラペラ(笑)なんです。
中身は何かわかります?
魚のすり身です。
つまり標準語でいうと「さつまあげ」の極薄のものに
パン粉をつけて揚げたもの、と言えば、なんとなく
分かってもらえますかね。
でもね、その魚のすり身がなかなかよくできていまして
ちょっとカレー風味でスパイシーなんです。

Fishkatsu4

たぶんビールにはすんごくよく合うんじゃないか、
と思います。
おっさんおばさんはこれにビールですが
子どもたちは、これに千切りキャベツで
ごはんのおかずにするそうです。
結構スパイシーなんですが、さらに
ウスターソースなんかをどぼどぼかけて
小学生の時にはよう食べよったよ、というのが
徳島の友達の話でした。

県外では「フィッシュカツ」という名前で
売ってるそうですが、地元では単に「カツ」と
言えばこれになるとか。
謙介、これをいつもサンドイッチの具材にします。
カツがペラペラの薄さなのでパンにはさむといい感じです。
なんちゃってカツサンドが簡単にできますし。
徳島地元ならでは、の名物だと思います。

謙介も結構好きです。これ。


話は変わって、、マッコリアジュマ逮捕だって。
でもアジュマのそんなの知らんかった、っていうのは
そうかもしれない。みんながマシッソヨ、って言ってくれたから
じゃあ、作らんといかん、っていうので、アジュマ
がんばって作ったんでしょうね。法律なんかケンチャナヨで。

でも、作って儲けが1000万円だって。さすが、、というか。

大阪の鶴橋は済州道(チェジュド)の人が多いんです。
で、よそとちょっと違うのは、鶴橋の人たちって
朝鮮半島から強制的に連れてこられた人、ではなくて、
済州島から大阪で一旗揚げにきた人たち、、です。 
というのも、済州島は朝鮮半島本土の人からは
差別を受けていて、それでソウルに行ったらまた差別を
受けるから、というので、大阪に来た人たちだったんですよ。
済州島、一時韓国から独立して日本に帰属したい
というデモが起こった時期すらあります。

謙介の通っていたハングルの教室が鶴橋にありまして。
2年間毎週月曜に京都から阪急と大阪市営地下鉄を
乗り継いで通っていたのは
すごく懐かしい。今でも鶴橋、と聞くと、その時に教室で
一緒に習ったメンバーとか、鶴橋駅の周囲のことを
思い出しますです。


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Comments

 いやいや,一太郎の徳島名産(?)ではあーりませんか(笑)

 フィッシュカツ,ハムカツのお魚版ってところでしょうか? 美味しそう・・・。

 マッコリアジュマの話は,「ありがちだな〜♪」と思っちゃいました。
 基本,悪気はなかったんでしょうね。加熱処理をしてなかったそうですから,発酵が進んで味も微妙に移ろっていったでしょうし,それが市販のモノとは違っていてウケたのかな。
 追徴金も払って,もう作らないってことですが・・・懲りないで自家用で作って下さいな。で,その技術を伝承して,3代目あたりで大きな酒造会社に・・・(笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 11. 07. 21 at 오후 11:15

---Ikuno Hiroshi さん
そうですね。ジャストシステ○とか今年は熱中症に注意なのでおおつかのポカリスエ、、も入るかなぁ、とも思ったのですが。(笑)そうなんです。ハムカツのお魚バージョンです。中はカレーの効いた味なのと、宇和島のじゃこ天ほどは食べたときに魚の骨が気にならないので、カツのほうが好きです。 マッコリアジュマ、俺も全然悪気もなかったと思うし、、きっと好評だったのでどんどん依頼が来て、調子よく作っていたらお上の知るところとなって、今回のようなことになってのでしょう。ねぇいっそ会社組織にしてしまって、「サランヘマッコリ」とか言って売り出したらよかったのに、とか俺も思いました。

Posted by: 謙介 | 11. 07. 22 at 오후 1:55

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