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11. 05. 12

最近のおはなし

とりあえず最近の話をふたつ。

連休中ほとんど家にいたので
友達何人かから電話がかかってきました。
今は小豆島に住んでいる最初に勤務先が一緒だった
ヤツからの電話です。

一緒に働いていた当時、
彼の彼女が名古屋にいまして、彼がその名古屋に
遊びに行ったのはいいのですが、名古屋で風邪をひいて
熱を出して帰れなくなったときに、名古屋で風邪引きで
足止め、というのもなんだかなぁ、と思って
小豆島の実家で風邪引きになったことにして年休を、
ということで上司に報告しておくから、というようなことが
ありました。島にいた頃の連中とは今は日本中に散らばって
しまってなかなか直接会えないのですが、彼には
前にたまたま出張に行った会合でばったり会ってから、
たまにメールのやり取りなんかを
しています。
こないだは変なものの詰め合わせを送ってくれました。
オリーブサイダーとエクストラバージンオリーブオイル。
両方とも小豆島産です。

オリーブオイルは非常にありがたかったんですが、、
オリーブサイダーはちょいと微妙なお味で、、。
あ、でも贈っていただいたものにケチをつけては
いけないのでありがたく頂戴いたしましたです。はい。


「あのな、ワシ、映画に出たんや。見てくれ。」
「映画? 何の? 」
「ふふふ。聞いて驚くな。」
「まだ聞いてへんわ。」
「あのな、地元のちんけな自主制作の映画とは違うんやぞ。
ちゃんと映画館で金とって上映する映画なんや。」
「えらそうに。 で、何の映画や。」
「八日目の○じゃ。」

八日目の○、ドラマも映画もこちらで撮影をしていたのは
知っていました。でも撮影してすぐ放送なんですね。
ロケをしてそんなにたたないうちに放送されたように感じました。

「おおっ。それはすごい。でも、どうせエキストラやろ。」
「悪かったのう。そのどうせエキストラで。」
「町内の人Dダッシュか。」
「なんやそのDダッシュ、って。」
「まだ町の人A、とかBだったらええけどの、それ以下の、、。」
「やかましわ。」
「それでホンマに映っとんやろな。」
「それが、、さあ、まだ見てないんや。」
「きみぃ、人に見ぃ見ぃ言うんだったら、よーに自分の目で
見て確かめてから言わんといかんやないか。」
「で、でも、見るんがこわい。」
「アホか。今やったらワーナーマイカ○で
やってるし、自分の姿ちゃんと
確認してきたら? でもなぁ、、 お前が出たら、
あの悲しいお話、いっぺんで喜劇にならんへんか、
それがちょっと心配やのう、、。」
「やかましぃ。」
ということで町のおっさんEダッシュくらい(笑)で、
彼が出ている(かもしれない)んだそうです。


実は前にもこんなことがありました。
「死国」という映画を見に行ったときのこと。
映画館に行くと俺の前におばさん2人が
座ったのです。この映画、今はなくなってしまった
野村町で撮影したんですが、2人のおばさん
その野村の人のようで、、。
「あんたぁ、あれ、新家(しんや)の○○さんと違おか?(違うのか?)」
「ほうじゃ、○○さんや。よいよい。××さんも、ほれ、映っとらい。」
「××さんじゃな。」
「そや××さんじゃ。」
と延々と地元の人で誰が映っていたかの話になって
この映画、ホントはすんごく恐い話だったのに、2人のおばさんの
せいで抱腹絶倒のご近所さんの噂話大会になって
しまいました。

あいつが出ているとなったら
深く考えなくてはならないお話が
「お笑い」にしか思えなくなってきてしまいました。
なんか急に見る気が、、失せてきたような。
地元で見るのわ、困ったこともありますねぃ。
わはは。

あ、小豆島でついでに思い出したどうでもいいこと。
最近毎日のようにこの夏の電力不足の話が
出ています。
前にも言ったように、四国電力も中部電力に電力を送る、
ということのようです。
四国から送ることのできる量は最大140万キロワット
なのだそうな。
でも140万が多いのか少ないのか謙介いまひとつ
よくわかんないです。(きっとそう多い量ではないとは
思いますが、、。)

行政上小豆島は香川県なのですが
(知ってました? 笑 多分そんなの知らなかったぜ
っていう人がほとんどではないか、と思いますけど、、。)
小豆島って電気に関して言えば、四国電力じゃなくて
中国電力が電気を供給しています。
本州から送ったほうが近いからでしょうかね。

会津の友達に近況を聞いたら、家が農家だから
やはり風評被害で本当に困っている、とのことでした。
会津は福島県というだけで、修学旅行のキャンセルは
あるし、、農家の作物も売れないし、、本当に聞いていて
大変だと思いました。
野菜買うよ、って言ったら、送料のほうが高くつくから
いいよ、と言われてしまいました。

せめても、ということで
秋に収穫されたお米買うことを予約しました。
前に会津に行ったときに、お昼に出してくれた
ご飯が本当においしくて、目が醒めるような
おいしかったんだもん。
謙介の中では、魚沼より会津です。


それから食べ物関連で思い出したこと。

三重の高校生レストラン、ドラマ化されたとのこと。
実は謙介、そのお店、できてすぐぐらいのころ
行ったことがありました。
高校生レストランと言うから、いまひとつピンとこなかったのですが
「まごの店」と言われたら、ああ、なーんだ、です。

伊勢の奥に以前は宮川村と言ったのですが、今は広域合併の結果
大台町という町になったところに友達がいます。

尾鷲に用事があって、帰りにその宮川村の友達のところに寄って
そこから津に戻るときに多気町にあるそのまごの店に
寄ったことがありました。一緒に行った友達が、今度高校生が接客とか
料理とかをやってる面白い店ができたんで行こう、と
言ってさそってくれたのでした。お弁当を食べました。

まだ注文取りとか料理を運んでくることとか、
慣れていない感じでしたが、その分、
丁寧で一生懸命やろう、という意欲は十二分に伝わってきて
とても好感が持てました。

俺が行った時のメニューはレストラン、という
言葉から感じるような洋風のメニューより
地元のお年寄りやおっさんおばちゃん相手の
煮物とか和え物といったお惣菜を詰め合わせた
お弁当なんかが中心、という感じの
お店でした。
まぁ、高校生レストランと
高校生おばん菜屋では、やっぱりレストラン、の
ほうがドラマのタイトルとして目をひくというのでしょうけど。(笑)


そこに寄った後「おきん餅」も買って帰りました。

Okin


謙介の頭の中では多気町といえばおきん餅です。
やっぱり「食べ物」と結びついた記憶というのは
自分の中では記憶と密接につながっていて
忘れがたい強い印象がありますね。

まぁ、おきん餅は最近の話でもないんですけどね。
(食べ物と結びついていない記憶だと
すぐに忘れやすい、、。笑)

まぁドラマですから、現実とは違った虚構の「お話」なんでしょうけど、、
でも、一回くらいは見る、か、、なぁ、、。。
よく分かりません。
土曜の初回、オヤジが見ていたのが
自分の部屋にいたら音だけ聞こえてきました。
あ、南勢(三重の南のほう)の言葉や、とか思いながら
音だけ聞いていました、、、。

以上が最近のお話、でした。

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Comments

そういえば。
UDONの映画も見たことのあるうどん屋のご主人やらおばちゃんらが総出演でしたね。香川はロケ誘致には熱心なようですね。

Posted by: かわちゃん | 11. 05. 14 at 오후 12:01

---かわちゃんさん
映画の誘致なんですが、香川フィルムコミッション、っていう組織がありまして、そこが結構熱心に活動しています。セカチューのときも、本当はあれは愛媛の宇和島の話で宇和島でしたい、と映画製作担当がお願いをしたらしいのですが、結局香川が熱心に動いたのでこちらで撮るということになりました。ただ、八日目の○に関しては、作者の角田さんが、小豆島の風景を見て、小豆島を念頭に書いた小説(読売新聞の日曜版に彼女のエッセイが載っていてそう書いてありました。)だったようです。

Posted by: 謙介 | 11. 05. 14 at 오후 3:18

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