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11. 04. 13

こんぴら歌舞伎2011(その3)

2012年2月追記

 「こんぴら歌舞伎大芝居・駐車場アクセス」で検索して
このブログにこられる方が非常に多いのですが、これはあくまで
去年のレポートです。 例えば琴平町の駐車場の料金も
毎週値段が変わっています。 毎週変動しています。
打ち間違いではありません。 毎週、移動の途中琴平町内
を通るので駐車場の表示を毎回見るのですが、その都度
価格が変わっています。そういうことでこのブログを見て
変わっていたじゃないか、と言われても責任は持てませんので
あくまで2011年の参考ということでお読みください。

いつもの年は和服で行っていたのですが
今年は洋服にしました。

いつもは歌舞伎を観るだけだったわけですが
今年はミッフィーさんの展覧会も、あって、こんぴらさんに
登る、ということもありました。それに前日雨が降って
足元に不安があったということも理由です。
その不安は結構あたっていました。土曜の天候は快晴
だったのですが、前日の雨のせいで階段の処々方々が
まだぬれていて、草履だと滑って転ぶ、ということも
あったかもしれません。
事実ガイドさんも「滑らないように。」と再三再四注意して
おいででした。

今日は琴平に行く、というので早めに家を出ました。
10時半に出発したのですが、11時には琴平の
近くまで来てしまっていました。
ちょっと早いのですがお昼にしました。
高速道路の善通寺で降りたので、この前行った
宮川製麺所に行きます。
今から「登山」をするので、今日はうどんの大にしました。
再び車に乗って一路南です。
前回書いた鞘橋近くのお米屋の駐車場にとめます。
あれ、と、ちょっとびっくり。
去年までは通常500円の駐車料金が歌舞伎の期間中は
700円だったのに今年は500円のまま据え置きです。
車が多ければ、車のキーを渡して出かけるのですが、
今年は利用客が少なくて、駐車場もガラガラなので
キーは持っていってください、とのこと。
町内には歌舞伎役者の名前を染め抜いたのぼりが
あちこちに立って、今年もこんぴら歌舞伎の季節に
なったなぁ、と感じられます。
さて、歌舞伎の前にこんぴらさんにお参りをしなくては
なりません。
この日の参道です。

Sando1

俺が見たところ、この日の参道の人出は
いつもと同じくらいでしたが、地元の新聞によると
やっぱり震災の関係で旅行を取りやめたり自粛しなくちゃ、
という人がやはり多くて、観光客は普段の年の半分
くらいに激減しているんだとか。

今から登るんですが
その前に、ちょっと寄り道。(おっさんおっさん。)
さっきうどんを食べたので、ちょっとおやつ。
これです。


Kamatama

釜玉ソフト。
うどんを凍らせてソフトにしたの、ではありません。
ソフトクリームの上にネギを散らして
しょうが風味のしょうゆをかけてあります。
え? おいしかった?
小豆島のしょうゆ醸造会社の出している
アンテナショップがこの参道にあって、前にそこで
しょうゆソフトっていうのを食べたことがあったので
別にしょうゆフレーバーのソフトクリームは
そう抵抗はなかったんですが、、(長野の善光寺の
参道でみそソフトっていうのも食べたし。)でも、
細ネギのトッピングは、、(笑)
ソフトもうどんの表象とかで、ちょっと細めに搾り出して
あるんだそうです。
まぁ、おいしかった、と、日記には書いておこう。

おやつも食べたので、体力はばっちりです。
今から登山です。金刀比羅宮の桜は今年が
寒かったせいもあって、謙介の訪れた時期が
ちょうど見ごろでした。

Sando2


参道の両側には金刀比羅宮にお金を寄進した
人の金額と石碑が建っています。
さすがに海の神さまなので、
漁業関係、造船関係、港湾関係の住所の
方の寄進が多いように思いました。
そして中にはやはり石巻とか大船渡の方のご寄進も
ありました。この人の会社はどうなったのだろう、、。
そう思いながら、石碑を見ていました。

うどんと釜玉ソフトによる馬力のおかげで、30分もかからずに
ご本宮近くに来ることができました。
途中、手や口を清めるところにも
やっぱりミッフィーが立っています。

Sando3


ご本宮に着きました。
Hongu1


お参りをして、舞台から
讃岐平野を一望します。
Hongu2


ここからの風景は何度見てもやはりいいですね。
古代人の「見る」という行為は呪術的な行為だった
わけですが、
こうして山から里を見ればよく分かる気がします。
さて、お参りも済ませたので、今度は下山です。
時間はあるので、あちこち寄り道をしながら
(おっさんまたか。)降りていきます。
ここに来たら、資生堂パーラーに寄らずに帰ることは
できません。
Shiseido1

パーラーの入り口もこれです。(笑)

Shiseido3

今日は春だけの桜アイスにいたしました。

Sakuraice


え? おっさんまた食うんけ、よう食べるのぅ、って?
ええい! やかましい。 
桜の花びらが入った桜の香りのするアイスです。
さきほどの釜玉ソフトは微妙な味でしたが
この桜アイスは、はっきりとおいしい! と言えます。
ちょっと休憩もしたので、再び下山再開です。
今度は、高橋由一館に行って、ミッフィーの展覧会を
見なくてはなりません。
これについては、1回目に縷縷書きましたので省略します。
見終わって、さらに降りていきます。
おっさん、好奇心のかたまりのように
あっちの土産物屋で見物して、
こっちの土産物屋に入って、と
やっているうちにそろそろ2時すぎになりました。
そろそろ芝居小屋に向かうことにします。

Sakuranosho2


さっき今年のこんぴらは観光客が少なめらしい、
と書きましたが、ここは例外です。
やはり例年並みに多かったです。
さて金比羅大芝居金丸座に到着しました。
やっぱり人、多いやんか。
この日が初日だったので、報道関係の人たちも
たくさん来ていました。


Kaienmae


今年のまねきを撮っておきます。

Maneki

今回は前にも書きましたが高麗屋さんが座頭です。


Yakushae


芝居の絵看板はこんな感じ。
(これは俺が見る二部のほうの看板です。)
しかし開場を待つ人の列、結構並んでいました。
もちろん俺が並んだときは俺の場所が最後尾だった
わけですが、あっという間に俺のところなんか
列の長さの真ん中
というようなことになってしまいました。

そうこうしているうちに
開場を知らせる触れ太鼓(録音)の音が聞こえてきて
ねずみ木戸が開きました。
いよいよです。
この木戸の開く瞬間、やはりテンションが上がります。
履物袋と記念品をもらって入場です。
お茶子さんが、ご案内しましょう、と声をかけてくださいました。

おかげさまでささっと席につくことができました。
長くなりました。今日はここで一旦措きます。

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Comments

謙介さん、こんばんは。あの升席には5人も座るんですか。知りませんでした。そんなに大人が入れるんでしょうか。弁当食べたり、酒飲んだりするんでしょうし。昔の人は体が小さかったから、入ったんでしょうけれど。胡坐はだめで正座でしょうか。(平成天皇御見舞いの避難所みたい?)

金丸座は、昔参道の一本南の道にあったんでしたか。山の上に移動したことで、特別な場所へ行く、わくわく感が出て、今の場所の方が良いですね。うらやましい限りです。定式幕の後ろにも席があるんでしょうか。

Posted by: まさぞう | 11. 04. 14 at 오후 9:14

---まさぞうさん
 江戸時代は3人3人だった二つの枡の間を取っ払って、5人、ということにしていますが、やはり狭いです、俺は書道の関係で正座は何時間やっても平気なのでまったく苦にならないのですが、俺の前の席の若い女の人は、やはり途中で何度も座りなおしていました。それからやはり太った方は、足がしんどくなってくるかなぁ、と思います。枡席で見ていたら、その中の人、何人かがトイレに行っていなくなった、としたら、みんな足を延ばしてリラックスしていますもん。(笑)よほど狭いんじゃないですかね。、それでその狭いところに各自の履物がきてかばんがきて、お弁当が来ますから、なかなかきついんです。
金丸座の位置は、そうですね。昔の場所は今、町営の歴史資料館になっていまして、ここが昔金丸座の場所であった、という石碑が立っています。坂を上るのですが、やはりおばちゃんはしんどいの面倒の、という人もいるんですが、その桜の道の両側に幟がたって、それがまさぞうさんのおっしゃるように気持ちを徐々に高めていってくれます。これがやはりあっていいんじゃないか、と思います。
舞台の席(羅漢席)ですが、あれは勘三郎の俊寛のときだけでした。俊寛の後ろにカットソーのおねいさんが座ってる、新口村の悲痛な光景の後ろに毛糸のセーターのおねいさんがいる、というのもなぁ、、で、やはりいまひとつ、、ということであの公演のときだけでした。

Posted by: 謙介 | 11. 04. 14 at 오후 11:29

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