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11. 03. 15

思い

先週の金曜日、大地震の後、
刻々とニュースが伝わってくるにつれて
本当にこれは大変なことになった、と思いました。
気象庁から発表される各地の震度の数字を見ながら、
これは阪神淡路の大地震を
さらに超えたものになるのでは、と
思いました。
そしてそれ以降の報道を見るに、聞くにつけ、
言葉にならない衝撃を受けました。
11日の夜の段階でこの状況は非常時だと
謙介は思いました。

そんな非常時に、うちのブログみたいな、西日本の人間が
書いている、お気楽なブログを果たしてこのまま
続けていいのか、ということも考えました。
ましてや今現在、東日本は電力が足りない、というところまで
きています。そんな中で、うちのブログを更新して
果たしてどんなものか、ということも考えました。
そんな今日、福島県在住の友達から
メールをもらいました。
「家に帰ってきてネット環境がある場所で
謙介のブログが相変わらずにやっているのを見て
自分はホッとした。生きてたんだと思った。」
その言葉を聞いて、彼のたどっただろうここ数日の
ことを思い、その言葉を聞かせてもらって
本当にこちらが思わず泣きそうに
なってしまいました。

被災地ではまだまだ孤立した建物の中で
救援の手を待っていらっしゃる方が大勢おいでです。
避難所には物資が足りなくて、その足りない物資を
みんなで分け合って、何とか日々をしのでいる方々も
55万人近くにもなると聞いています。

そういう社会的現状の今、
うちのブログをごらんの方もいろいろなお考えが
あろうかとは思います。こんな下らんものは節電の折柄
休止すればいい、とおっしゃる方もおいででしょう。
災害に遭っていないお気楽な奴が、
何を言ってるんだ、というお考えだってあると思います。

ただ、最初、謙介がこのブログを書き始めたのも、
自分もその時期その時期をどう考えて、どう生きたのか
その記録を遺しておきたい、ということからでした。
お読みのみなさんには
いろいろなお考えがあることは重々承知しております。
謙介がさっと書いた記事が
ご不興を買うことも多々あるかもしれません。

この先、仕事上で出張・移動が予定されています。
そんな記録や写真を載せたら、
「お前は出張ができてうれしそうに
こんなに写真を載せて。」と
お怒りの意見をいただくかもしれません。

それでも縮小して、自分はこの時期をどう生きたのか、
その記録として遺しておきたい、
と思います。
このブログの更新についてあれやこれやと考えたのですが
今しばらく、縮小しつつもこのブログ
継続して更新は続けていきたいと結論を出しました。

以上縷々書かせていただきましたが、
お読みくださっているみなさまの何卒のご理解とご容赦を
お願いいたしたいと存じます。

                          謙介敬白

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Comments

謙介さん、おはようございます。

危機の時こそ、生きる勇気が必要で、とすると、息抜きや笑いや、癒しも必要です。戦時中色々な統制があり、戦時報道以外は非国民とされ、日本では報道も上演も発言もできなくなりましたが、欧米では戦争中もぎりぎりまで映画や、演劇やオペラは上演され、市民の鼓舞に役立っていたと記憶しています。

このまま日本全体が沈没してしまっては、復興も難しくなるでしょう。「天罰じゃ!」と言った知事もいましたが、地震は天罰ではありません。できるだけ今までどおり、平静に、平和で穏やかな市民生活を維持していくことが、望まれていることであって、戦前の日本や北朝鮮のような生活を目指すことだけは避けたいと思います。

Posted by: まさぞう | 11. 03. 16 at 오전 9:37

---まさぞうさん
そうおっしゃっていただけると、ちょっとはうちのブログもあっていいのかなぁ、とホッとしています。自分の記録としてもこのブログ書き続けていこうと思いました。どうぞよろしくお願いします。

Posted by: 謙介 | 11. 03. 16 at 오후 8:19

いえいえ、どうか普通の日常を送ってください。

普通じゃなくなってしまったところから戻る目印としたいです。

Posted by: 悠太 | 11. 03. 16 at 오후 10:09

---悠太さん
お言葉ありがとうございます。俺もいろいろと考えました。でも、やっぱりこういう日常もあるんです、というところでやっていこうと思いました。悠太さん、お体、無理するな、と言っても、悠太さんの性格だったら誠実にお仕事されるのではないか、と思います。本当に先は長いですから、どうぞご自愛ください。距離はありますが、気持ちに距離はありません。四国から精一杯祈っています。

Posted by: 謙介 | 11. 03. 16 at 오후 11:03

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