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11. 02. 28

そや京都、いってきたろ。(その5)

御倉○さんでのお菓子の受け取りが若干早くに終わったので、
今度は歩いて北大路通りまで出ました。
千本北大路まで出て、右折し、北大路通りを歩きます。
(といってもこの辺は北大路の西の端なので、すぐに北大路は
おしまいになってしまいます。右奥に白っぽい建物が見えて
いると思うのですが、カトリックの教会です。ここの建物から
左方向 つまり南が西大路通りになりますから。)
その北大路のおしまいに近い角のはなふ○コーヒー店ノースで
ちょっと休憩しました。
Yamamoton

以前は京都に落ち着ける喫茶店があちこちにありました。
あ、落ち着ける、というのは、俺の場合、時間を気にせずに
お店で本が読めるというお店です。
河原町三条→藤井大丸となりに移ったちきりやもなくなって
妙心寺から東へ、下立売通りの伯楽町にあったみつばちもなくなって
やれやれ。今はこのはなふ○ノースが自分の中では
かろうじて、自分の中では落ち着ける店かなぁ、というところです。
ここは朝の7時半から夜中までやっていることも良いし、
本が読めるのがいいし、もちろんコーヒーがおいしいし。
小さいお店ですが、いまや貴重な喫茶店になってしまいました。
ここで、持ってきた本の3章を全部読みました。

Yamamotoya


今度は西大路通りを南に下ります。
時間がありますし、金閣寺前からはバスに乗る人が多いので
混雑する、というのもあって歩いて南に南に下がります。
広い駐車場になってしまった昔の農林年金会館跡の
前を通り、わら天神、バイカルのお菓子屋さんの
前を通って南に歩いて行きます。
平野神社はまだ花の季節ではないので、門前で軽くお辞儀を
して通ります。
さて。京福電車の北野白梅町駅に着きました。
Hakubaicho


ここから電車に乗ります。

Randen

京福電車、というより、嵐山に行くので京都の人は
大抵嵐電(らんでん)と呼んでいます。
ちょっと前の壽屋のCMにも、西院(さい)のところが
出てましたよね。


今年はその嵐電が開通100周年です。
電車の色、上の壽屋のお酒のCMでも
緑にクリーム色だったのに、、、謙介の中でも緑にクリーム色
だったのに、、最近では紫のようです。まぁここの電車
最近はしょっちゅう車両の色を変えているようなので
紫の電車でもあんまり驚きはしないのですが。
やっぱり源氏物語で紫にしてるのかしらん。


常盤で降ります。
Tokiwa


Randen2


写真奥に見えているのが府立の嵯峨野高○です。


以前お隣だったおばちゃんの家に行き、少し話をしました。
時はめぐり、世はうつり、おばちゃんの上にも俺の上にも
いろいろなことがありました。ほんの少しの間でしたけれども
わざわざここまで来てよかった、と心から思えました。
「また来ますし、、。」とおばちゃんに言いました。
「おおきに。」おばちゃんの声は暖かでなつかしくて、
俺はもう少しで泣きそうになりました。
「そうしたらまた。」
「元気で。」

おばちゃんの家を出て、すっかり変わってしまった
丸太町沿いに歩きます。
立体交差の横にあるこの木のたたずまいだけが、
以前と変わっていませんでした。

Sato


ここからは丸太町を通らずに、以前よく使っていた細い道や
ろーじをあっちこっちうろうろしながら、太子道まで歩きました。
すっかり変わってしまった家、変わらずに以前のまま
ある家、歩きながら、えーっとえーっと、と
以前の建物を思い出しながら歩きました。
太子道の総合結婚式場玉姫○、今、壊して
新築工事の真っ最中でした。
円町北西角の銀行、以前は三井銀行だったのが
太陽神戸三井になって、さくらになって、
三井住○になって、と、建物は全然変わってないのですが
ここ20年くらいの間に名前だけめまぐるしく変わっています。

Enmachi


円町のバス停で見たら、91系統のバスがもうじき来るようでした。
91系統は四条烏丸市バスセンターから大覚寺までの路線です。
市バスの路線の中で謙介が一番数多く乗った路線だと思います。
久しぶりにバスの時刻表を見ると、以前に比べて
便数がものすごく減った印象を受けました。
以前は、1時間に4本くらいありましたし、朝夕は8本くらいあったのに
今は昼間は2、3本になり、朝夕も、5本くらいになってしまっていました。

91番のバスで四条烏丸に出ました。時間はもう4時半です。
Daimaru
やはり大○といえば孔雀ですね。

談と淳久○と本屋をはしごして帰りのバスの中で読む本を買い、
大○前の志津○でパンを買って、四条から地下鉄に乗りました。
地下鉄の烏丸四条の駅にいろいろお店ができていて、ちょっと
びっくりしました。
京都駅に着いたら5時半でした。
Kyotosta

京都タワーも輝いています。

Ekimae1

しかし、考えてみたら、
駅前周辺もすっかり建物が変わってしまいました。
京都タワー、かつて市電が走っていたのを見ていた
数少ない建物になってしまったなぁ、と
建物を見上げながらそう思いました。


空を見上げるとジェット機が。

Ekimae2

さて5時45分です。
帰りのバスが入ってきました。
この分だと
9時過ぎには家に帰りつけそうです。
東山区からはじまって、下京、中京、北、
右京、と忙しく歩いた旅もおしまいです。
夕焼けをしみじみと眺めながら
バスへと乗り込んだのでした。


これで今回の京都のお話は
おしまいです。

ながながと(恒例ですが。笑)お付き合いくださいまして
ありがとうございました。

(今日聴いた音楽 京都慕情 渚ゆう子歌
 2000年盤 音源はCD 
 ♪遠い日は二度と帰らない
 夕やみの東山ぁぁぁっと。)

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Comments

京都旅行記、堪能させていただきました。お疲れ様でしたm(_ _)m
せっかくお誘いいただいたのにご一緒できず残念に思っていたのですが、文章の中で並んで歩いている心地で、とても嬉しく拝読しました。
嵐電は本線でも結構ローカルな風情なのに、北野線となるとさらに地味と言うか、暮らしに密着している感じがして、郷愁を誘いますね。

Posted by: misshima | 11. 03. 02 at 오전 12:09

---mishimaさん
もう、嵐電は俺の場合は生活路線でした。特に鳴滝とか常盤の辺とか、竜安寺道のあたりは家の後ろぎりぎりのところを電車が通ります。昔の電車は冷房がなくて夏は窓全開で走っていましたから、夕方なんか走っていたら、そこいらじゅうの家のご飯のにおいが電車の中に、っていうこともありました。あ、カレー作ってはる、とか。なかなかおもしろいと思います。(笑)そういう生活密着でありながら、観光路線でもありますし、、。ちょうど東の江ノ電と同じような感じです。

Posted by: 謙介 | 11. 03. 02 at 오전 12:46

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