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11. 01. 18

となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ

木曜の晩に先日、お正月に集まった中の一人から
電話がかかってきました。
「謙介さん、かき食べにいきません? 」
「かき? 」
「そうそう。」
「くだものじゃなくて、海のかき、だよね。」
「決まってるじゃないですか。」
(でも先週の土曜に委佐子の店をのぞいたら、奈良産の富有柿
売ってたぞ。さすがに一個200円もしたけど。)
「行きましょうよー。」
でもなぁ、謙介、ホラ、かきは、主治医のお許しがなぁ、、
「なまものだめなんだもん。」
「生じゃないですよー。 加熱してありますもん。」
「えええ、だって、、土曜日仕事だもん。」
「じゃあ、それ終わってから。かき、好きでしょ? 」
「うん。まぁねぇ、、でも、、ノロがさぁ、、。」
「大丈夫ですよぉぉぉ。獲れたてのなんですから。」
いや、獲れたてとか鮮度は関係なくてさ、いるのにはいるしさぁ、、。
「ねぇ、行きましょうよぉ。」
でも食べたいしなぁ、、。
ごめんね。先生。ちょっと見ていなかったことにしてね。
というので、土曜日に。「じゃあ、○時集合ですよ。」という
ことで、車で指定の場所に行くことに。
行ったら全員集まってて
「さむーい。おそーい。」
「どうしてよー。集合時刻の5分前に行って
おそーい、ってさぁ。」
「だってみんな頭の中はかき! になってるんだもーん。」
ということで、わいわいいいながら車は東に走ります。
着きました。 .


Shido1

ここでかきを食べます。

Shido3
お客さんにはこれが一セットを渡されます。
おしぼりの横においてあるへらというのかナイフというのか
これをかきの殻の間に差し込んでこじあけて
レモンをかけて、食べるのです。
かきをおばちゃんがバラバラっとショベルで持ってきます。
よく熱せられた鉄板の上にバラバラっと置きます。


Shido2

ちなみにこれは4人分ではありません。とりあえず一回分なだけです。
時間は100分でかきは食べ放題です。いくら食べてもオッケーです。
鉄板の上にかきがなくなったら、
おばちゃんを呼びます。

Shido5
こういうふうにかきが置かれているわけです。


Shido7
それをショベルでざくざくっと取って、
おばちゃんがショベルでバラバラっと鉄板の上においてくれます。

Shido8
焼けていいころあいになったかきのからをこじあけてみましょう。

Shido4

ぷっくりといい感じです。これにレモンを絞っては食べ
絞っては食べ、していきます。
この店、ちょっとおもしろいのは、お酒は何を持ち込んでも
可なんです。
俺が運転係ですし、(元々医者に止められているので全然関係
ないんだけど、)飲みませんでしたけど一緒に行ったヤツなんて、
地元のワイン持ってきてましたよ。このかきの店の同じ町内に
ワインの醸造所があって、そこのワインだそうで。
オイスターにワイン、って合う合う、って言って飲むわ食べるわ。
 
多分ね俺を誘ったのは、謙介は飲めないから運転手に、、って
いうことじゃなかったのか、とは思ってましたけどね。
やっぱりそうじゃないか、って踏んでいたんですよ。
そういうの今までに何度もあったし、、。

しかし、4人で一体何個食べたことやら、、。謎。
でもね、お酒は持ち込み可なんだけど、マヨネーズとか
バターはダメなんですよ。溶けるチーズとかもダメ。
とかいいながら友達はタバスコを持ってきてて
ちょろっとかけて食べてましたけど、、。


「となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ」です。
やっぱりさ、2個とか3個くらいかきを食べたって
「よくかきくう」とはいいませんよねー。
ひとり20個とか30個食べたので
(50個食べたというやつもいましたので)立派に
「よくかきくうきゃく」と言ってもいいのでは
ないでしょうか。
フランスの食べ物の本を前に読んでたら
かきを一度に1グロス(144個!)食べた
っていう記述がありましたけど。
まぁかきも大きいのとか小ぶりとか、、
品種によるとは思いますが、、144個ってあなた、、。

Shido6

おしまいになったら、かきご飯と味噌汁、香の物が出てきます。
このかきごはんがさー、ものすごくおいしいの。
一緒にいったおねいさんなんて、ここのかきごはんは
別腹、とか言って2杯食べていました。(もちろんその前に
かきを30個くらい食べてて、ですよ。)
ということでおいしくいただきました。
これでお代は一人前2600円ほどでした。
(酒は別です。かき100分間食べ放題とご飯おつゆ
つきで、この値段です。)

翌々日ががんセンターの日だったのですが
主治医にはさすがにいえませんでした。
全くもって誘惑に流されやすい困った患者です。

オフクロにかき食べてきた、と、オフクロに一応打ち明けたら、
「まぁ、、。」としか言いませんでしたけど。
うちの家は、食養生をがんばってやっていたおばが
全然長生きできずにがんで死んだのに接して以来
食べたきゃ自分の食べたいものを何だって食べたらいいのよ、という
スタンスなのです。
謙介、まだちゃんと生きてて、こうして
記録の文章を打てているので、
多分ノロは問題なかったのだ、と思います。

ちなみに早口言葉の「よくかきくうきゃくだ」
のかきはアクセントから言って「柿」になりますよね。
「牡蠣」のアクセントじゃないですし。(笑)
まぁそういうことでかきをいただいてきました。
まさに「チャルモゴッスムニダ」
(十分にいただきました。)ということでした。


あさってからまた研修の日々がしばらく
やってきます。
今回は日替わりでプレゼンテーションを違うテーマで
2回おこなう、という課題があります。その準備・整理もあって
しばらく更新は無理かもしれません。
また落ち着いたら更新をしたいと思います。


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Comments

なんて奇遇な。
オレも昨日、松島のかき小屋に行って牡蠣をさんざん食べてきましたよ。
もう何個食ったかわからない(笑)
値段も45分食べ放題で2000円なんで、ほぼ同じですね。

Posted by: 悠太 | 11. 01. 18 at 오후 9:14

---悠太さん
そうでしたか。偶然の一致ですね。(笑)
あ、でも、松島の牡蠣はもう日本では天下の名物じゃないですか。牡蠣で松島と伊勢志摩の的場と広島、と言えば、そりゃもう天下無敵です。やっぱりおいしかったでしょうね。前に寄ったときは、主治医の言いつけをまじめに守ったので、折角松島に行きながら、牡蠣は食べず、仙台に戻って牛たんになったのでした。残念でなりません。(まだ未練がましく思ってる奴)

Posted by: 謙介 | 11. 01. 18 at 오후 10:39

 ブリア=サヴァランの「美味礼賛」によると,ある牡蠣好きの男は32ダース平らげたそうです・・・しかもその後普通に食事・・・orz

Posted by: Ikuno Hiroshi | 11. 01. 19 at 오전 11:05

---Ikuno Hiroshiさん
牡蠣もいろいろありますから、小ぶりのものかなぁ、とも思うのですが、それでも384個はないですよね。しかもその後で、アントレとか、続くわけですよね。うーん。ギャル○○さんみたいな胃袋だったのでしょうか、、。

Posted by: 謙介 | 11. 01. 19 at 오후 2:41

僕も食べに行きたいかもここ!
美味しそう!!

Posted by: holly | 11. 01. 21 at 오전 11:34

---hollyさん
この建物の10メートルくらい向こうが海で、かきの養殖いかだがあるんです。なので、すごく新鮮なかきが食べられるんですよ。機会があれば是非!! 行きましょうね。

Posted by: 謙介 | 11. 01. 21 at 오후 6:18

謙介さんこんにちは。
牡蠣バトルお疲れ様でした。
何事もなくて何よりです。
うらやましいけど、私にはやっぱり無理です。
食べ放題とか、山盛りとかが苦手なんです。
でもそんなお店が近くにあるのはうらやましいです。

Posted by: ラジオガール | 11. 01. 23 at 오후 1:53

---ラジオガールさん
いや、なんか言い訳みたいなんですが、こういうたくさん食べる、というところ、若い時のように行こう行こう、ということはなくなりました。今回は「運転手要員」ということもあったのと、前からこの店は評判で、どんなものなのか、という好奇心もあったので行って見た次第です。 強烈な印象でした。 

Posted by: 謙介 | 11. 01. 24 at 오후 8:20

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