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10. 08. 19

はて面妖な。

毎日暑いですね。
こちらも、連日最高気温が36度台で、最低気温が27度台という
毎日です。
謙介の経験の中で一番暑かった経験は、39度で
おまけにこのとき外で仕事をしていた、というのがあるのですが、
暑いといいながらも36度と39度はやはり大きく違います。
36度は非常に暑い、で済むのですが、39度台で外に出て仕事を
していると、太陽光線が痛いんです。
皮膚に光線が突き刺してきます。
身体中が日に当たって痛くなる。
そうして息が浅くなる。


今年だって、確かに暑いのは暑いのですが、今年は
まだこの辺ではその「突き刺さるような痛い」までの暑さ
というのは来ていません。
明日は8月の20日で、もう下旬になるわけですから、
今年はその突き刺さる痛い暑さ、というのは
経験しなくて済むかなぁ、と思っています。
暑くていいのは洗濯物がすぐに乾くの、くらいですかね。(笑)

謙介は朝、出勤する前に、うちの台所にある鍋・やかんに水を入れて
ベランダに放置しておくんです。(もちろんフタをして)
夕方帰ってきてごらんなさい。中の水、お湯になってます。
そのお湯を煮炊きに使ったら、すぐに沸騰してくれるので
便利です。(笑) 朝、ちょっと手間ではありますが。

一応、今週の天気予報では今週が暑いのの
山で、来週になったら、ほんの少し気温が下がる、
というふうにはなっていますが、、。まぁこれは
あくまで予報でありますし、、多分暑いまんまで推移
っていうところじゃないですかね。

はてさて。日常のことを。
おかげさまで政府審議会の答申を読む作業は終わりました。
で、これを元にその答申の要約を作らないといけません。
それが今週中の予定です。
それが終わったら、今度は本来の仕事の出張とか
研修会があって、、。
本当に今年と来年の夏はもう休ませてくれそうに
ないです。

その間に高校生たちの日本史の要点整理のプリントを
作ってあげないといけないし、、。


2人は今高校2年なので、来年は大学受験です。
「どこ受けるの? 」
「まだ決めてないんスよー。 先生がオープンキャンパスに
行ってこい、っていうので、この夏行ってみて、、。」
「そうかぁ。最近のオープンキャンパスって、
みんなお昼のランチバイキングつきとか、ケーキバイキングとか
やってるから、行って、授業見たり、説明聞いたら、
その後たらふく食べてきたらいいよ。」
「そんなぁ、ずうずうしい。---でも受けるとしたら数学・理科が
ないとこ、っていうことで多分私立だと思う。国立は無理だし。」
「え? この日本国にはもう国立大学なんてないじゃないか。」
「うそ、、。」
「うそなんかじゃないよ。 今、あんのって、市立や県立とか
府立っていうような公立大学と私立大学だけだもん。
いまや制度上はもう国立大学って存在しないのよ。」
「え、国立大学ってないんですか? ひとつも? 」
「うん。だって2004年の春から国の管理を離れて、
独立行政法人っていう機関になっちゃったでしょうに。
だから以前は国立大学の教官って国家公務員だったけど、
今は、なんて言うかと言えば見なし公務員。」
「みなし、、こうむいん。」
「こ・う・む・い・ん・の・よ・う・で・こ・う・む・い・ん・で
な・い。べんべん でさー。公務員じゃないけど、
限りなく公務員に近い、から、そうみなす、っていうんで、
そんな変な名前の肩書きになってるの。」
「じゃあ、なんで国立大学じゃないのに、
国立大学なんて言ってるんでしょう? 」
「さぁ、、。 ねぇ。」

うーん。ホントこれはよくわかんない。
いまだに国立大学、って言ってる、としたら、
何のために独立行政法人化したのさ? って聞きたいです。
小林旭の歌じゃあるまいし。
♪昔の名前で出ています、ってか。
なんだか地図記号で、いまやJRは株式会社化されて
民間企業になったにもかかわらず、昔からの私鉄と
JRでは線が違う、っていうのを
想像してしまいました。

受験で思い出したのですが、
何かいまだに受験産業というのか、受験関係の資料で、
偏差値がいくら、だとか言ってるの、あれを出したところで
一体何の意味があるの? っていう気がしてならないんですけどね。
いや、まぁ、入学試験の時はそれが要る、って言われるのかも
しれないけどですよ。
その偏差値の高い大学に入って、4年間お勉強して
卒業して、果たして自分の思ってる会社なりに
その大学のネームバリューで就職できるの?っていうことが
あるじゃないですか。

そりゃあ、昔だったら偏差値の高い大学に入ったら
それなりの会社に就職できてたかもしれないけど、
いまやそんなことなんて全然ないでしょ。
とにかく卒業したって、職がないんだもの。
偏差値の高い学校行った人だって、就活、本当に何十という会社に
エントリーしてるけど、どこもここも全然って言ってる。
本当に苦労してるもの。 
現実って、そうじゃないですか?

それに企業だって変ってきてる、って思うんですよ。
どこの大学を出たか、じゃなくて、あなたは大学の4年間とか
2年間で何を身につけてきましたか? っていうことを
まず聞いてきますし。

そういうふうにどんどん現実の社会は大きく変化してるのにね。


それにね、いまや大学は卒業の時に認定される
資格の変更さえなかったら、学部の変更なんて
国への届けだけでよくなったんですよ。
審査なんてありません。
たとえば、今までは国文学科を卒業して
文学士の称号を認定されていて、
学科名が変って国際コミュニケーション学科
になっても卒業時の称号が「文学士」の称号のままで
あったとしたら、国へは学科の名称を変えました、っていう
届けだけでオッケーっていうことになっています。


なんたって国文科なんて「斜陽学科の雄」ですからね。
国際コミュニケーション学科だの
日本語・日本文学科だのに看板の架け替えなんて
やるのはしょっちゅうです。
だって簡単に変えられるんですもん。

そういうふうにいまや学部の改組なんて
簡単にできてしまいますから、「今年は確かにあった学部だけど、
来年のお受験の際には、そんな学部ありまへんな。」なんて
いうことだって普通にあります。
だから去年までの入試の偏差値出してきたって、
それが参考資料として翌年使える、っていうことがあるのかどうか。
そういう現実問題だってあるわけです。

偏差値なんて上げようとしたら簡単にあげらるしね。
例えば100人の定員で100人をそのまま一般入試で取っていたのを
100人の定員の半分を推薦で取って、50人だけを試験にするんです。
受験者は殺到するから、そりゃ偏差値だって上がりまっせ、です。
現にそうした方法で偏差値を高く見せている大学だってありますし。
ね。こういういくつもの理由があるから
「今更偏差値なんて何の意味があんのさ。」
って謙介は思ってるわけです。


      ×        ×         ×


お盆の時、思ったこといくつか。
テレビのニュースを見ていました。
そうしたら「お盆の帰省ラッシュで、高速道路はどこも激しい渋滞で、、」
ってアナウンサーが原稿読んでるんだけど、
そのアナウンサーの原稿読んでる後ろの高速道路の状態は
上下線ともスムーズに流れててさ。
全然渋滞なんかになってないわけですよ。
そのうち音声が入ってきて、、
○○高速の××料金所には△△さんがいます。
△△さん、そちらの具合はどうですか?
「こちらは渋滞もなく[じゅんちょー]に車は流れています。」
なんて言ってて。
そりゃ、お盆の時期だもん。高速道路ムチャ混む、
っていう状況になるだろう、っていうのは
誰だって予想するんだろうけど、
予想と違って全然渋滞がなかったら、
そういうつまんなさそうな顔するとか、
意外だ、っていう顔しないで、ちゃんと状況をありのままに
伝えて欲しい、って思う。
何かお盆前後の高速=相当な混雑、っていう
思い込みがありありと伺えてさ。

だってマスコミでよくあるやらせだってそうじゃないかって思うんです。
最初に結論ありきで、こういうところに持って行きたい、
っていうマスコミ側の意向があるから、そういう方向に持っていこうとして
無理やり捻じ曲げてる、っていう気がするんです。

何かニュース見ててもさ、そういうマスコミ側の
思い込み、っていうのか、固定観念、っていうのか
があって、何とかしてそっちへ持っていこう持っていこうと
してる、そういうのがちらちらじゃなくて、濃厚に見えてて、、。

ニュースキャスターが主張を持ってどこが悪い、
っていう人もいるけど、キャスターの人が変な固定観念を持ってて
そっちの方向に誘導されるのだって、結構始末におえんぞ、
ってこの時期のニュースを見るたびに思ったりしていました。
これがひとつめ。

ふたつめは、
お盆の間も何度かスーパーに買い物に行きました。
ですがもうこの時期のスーパーって行けないなぁ、って
つくづく思いました。
みんな殺気立ってるんですよ。
駐車場の割り込みとか、すごいの。
入れようとしてハザードランプつけて車をバック
させようとしたら、そこにさっと別の車が入ろうと
してたのを見たし、前から待ってる車がいたのに、
ガードマンの人が後から来た車をさっさと先に誘導して
入れてしまうし、、。
両方とも多分喧嘩になったんではないか、、って思いました。


来年からはお盆前に買出しは済ませておいて、
お盆の時期は家でゆっくり、ということがいいなぁ、
と改めて家族で話し合ったのでした。

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