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10. 05. 13

飽きるまでの期間

で、前回に引き続いて
友達の質問の二つ目です。

「謙介はさー、ブログの文章、
ずっと書き続けてるけどさ、
飽きるとか、面倒くさくなるってない? 」
「あるよ。」
「あるの? でもどうして続いてんのさ。」
「うーん。どうしてでしょうねぇ、、。」
「俺なんか飽きっぽいからさー。」
「ふん。」
「最初はね、俺もちゃんと続けよう、とか
更新だってちゃんとしよう、って思うんだ。
だけど、だんだん書くのが面倒くさくなってさ。」
「面倒だったら書かないほうがいいよ。」
「だけどさー、そんなふうに面倒だから、って
言ってたら、1日経ち、2日経ち、して、とうとう
気がついたら一ヶ月とか半年とか放置状態
なんだもん。」
「で、また書かなきゃ、とか思うの? 」
「そうそう。」
「あ、そこでね、ひとつ質問したいんだけどさ。」
「え、何? 」
「その、書かなきゃ、って思うの、ってどうしてよ。」
「いや、うーん。 それはですね、、、  」
「と、言うのがさ、人間、何かをするときに、
しないと、いけない、っていう気持ちだけあっても
俺、長続きしない、って思うんだ。」
「え? 」
「例えば、ダイエットしなきゃ、とか、運動しなきゃ、
とは思う気持ちはあったとしても、
痩せたところで、それは自分の中での満足、
っていう程度のことだったら、あんまり長続きしないんじゃ
ないかなぁ。 でもそれが、例えば糖尿病で
どうしてもこの体重にしないと、命の保障はない、
なんて医者に言われたら、必死になって減量
すると思うんだ。うーん。その人の中の
必然性、というか、なんとしてでも、痩せないと、、
っていう切羽詰ったものがあったら、ダイエットだって
仕方なしではあるけれど、何とか続くと思う。
でも、そういう切迫感というのか、
危機感がないと、あ、できなくても
別にかまわない、って頭のどこかで思ってたら、
やっぱりできないんじゃない? 
人間何事も実用が絡んでたら長続きするんだ。
でも実用を離れてしまって、気合だけ、って
いうことになったら、大して長続きはしない、
って俺は思う。」

「謙介はどうして続いてるのさ? 」

「だって、毎日生活していたら、これは変、とか
おもしろかった、っていうことあってさ、それを
聞いてもらいたい、とか読んでもらいたい、
っていう気持ちがあって。その話を要するに誰かに
伝えたい、と。それにさー、俺、国文学科出身よ。
そもそもが文章書くの嫌いな
はずが全然ないしさ。(笑) 」
「好きだから続いてるの? 」
「まぁ、そうだと思う。 だからさ、オマエも
飽きやすい、っていうんだったら
思うんだけど、ブログの更新、
もう最初から長続きさせようとか思わないでさー
期間限定にすれば?
とりあえず1カ月だけやってみる。
で、書けそうだったら、もう1週間延ばしてやってみる。」
「え、1週間だけ延ばすの? 」
「そう。間違えて一ヶ月なんか延ばしたらダメよ。」
「短い期間で終わろうとするから、その分、気も楽で
集中できるんだから。長くやろうとするから、
更新が嫌になるんだもの。」

「分かった。」

「でもま、長続きする、しない、っていう話だったから
俺はそう言ったんだけど、続ける、続けない、ってさ、
最終的には、あくまで自分の気持ち
が書きたかったら書く、でいいしさ。なんだか書きたくなかったら
しばらく放置、でいいんじゃないかなぁ。
そんな夏休みの宿題の日記みたいに、どうしても
何かひねくりだしてでも書かないと、なんて
思わなくたって、書きたきゃ書くし、嫌ならやめとく、
それでいいんじゃない?って思う。」

「そんなこと言ったら、俺、ますます放置プレイ続行して
しまいそう。」

「それならそれでいいじゃないか。」

「ダメ。書くんだってば! 」

「はいはい。それでは、がんばって書いてくださいねー。」
「なんだよーその、全然期待してなさそうな言葉は。」
「だって、そんな性格を無視したような。ご発言。無理無理。」
「そんなことないぞー。続けるぞー。おー。」
「飽きっぽいんだから、無理しないでさー。」
「がんばるぞー。」
「だそうです。俺知らね。(笑)」

でもまぁ、それこそ書きたくなったら書くし
嫌だったら措いておくし。これでいいんじゃ
ないかなぁ、、。結局のところ、一番長続き
するのって、自然体が一番重要だ、って
俺は思うんですけどねー。


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Comments

 「何か書かなきゃ」なんて思ったら,もうダメですね〜。
 実は,僕がたまに放置プレイ決め込む原因の一つは,それなんですよ。
 楽しく書きたいことがあるから書いてるはずなのに,いつの間にか「あ〜ネタがない〜! 今日何を書けばいいんだ〜っ」なんて本末転倒になってることがあって。
 そういう時は,もう休むに限ります。2週間もほっとけば,「義務感」が「意欲」に戻りますから(微笑)

 まあ,それよりも「あーめんどくさ」ってなる割合の方が大きいんですけど(爆笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 10. 05. 14 at 오전 1:10

----Ikuno Hiroshiさん
あ、それありますね。手段だったものがいつの間にか目的になってしまってるの。本当は自分は一体何をしたいのか、たまに休んで正直なところ、考えてみたほうが却っていいかもしれません。眦を決して、がーっとやってたら、周囲が見えないから、視野狭窄になるし、あげくの果てには自分のやる気だっていつか棒が折れてしまって、、本当にろくなことになりません。たまに休むとか、ちょっとインターバルをあけたほうがいい、っていうのもありますよね。

Posted by: 謙介 | 10. 05. 14 at 오후 6:28

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