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09. 06. 30

あいもかわらずのNHK(その2)

俺のブログをずっと読んでくださっている方でしたら
謙介という人間ならば、そういう事務的な手続きは細かく
準備をするだろう、というのは何となく分かってくださるとは
思います。

実は大判のポストイットに
クレジットカードの指示を
書いたときにも、
本当はちら、と思ったのです。
俺がこんなふうに書いたとしても、
受け取る側はものすごい数だろうから、
こんなものまで見やしないかも、と。

でも、何もしないよりは、大判のポストイット
(10センチ四方くらいのやつ)に書いたら
そりゃ、見るだろうし、、書かないよりかはましか、
と思って、申請書に
貼って出したわけです。

ところが4月末に送ったその書類について
向こうで調べてもらったところ、支払い関係の
書類は受理されていない、
ということでした。

しかし、送って確かに向こうには到着しているのです。
送っているからこそ、受信料請求の書類が
来たのでしょう。
でも、ならば、どうしてこんな
払え、なんていう書類が来るのか。

「じゃあ、そのこちらの送った、クレジットカード会社から
カードのナンバーから有効期限まで書いて
さらに銀行お届け印まで捺してある
書類はどこに消えたのでしょう? 」
と俺は担当者様にお伺いしました。

「送っているのに、その手続きがなされていない、
ということは、そちらがどこかでその書類を紛失
した、ということですよね。カード番号、会社、有効期限
が書いてあって、しかも銀行印まで捺印してある
書類が紛失された、というわけでしょ? それは
非常に困ります。個人情報の紛失ですよ。」
と言いました。
「ちゃんと調べて、しかるべきセクションからご返答を
いただけませんか? 」と土曜日にお願いをしました。


NHKのサイトには、こう書いてあります。


以下引用

  日本放送協会(以下「NHK」という。)は、受信料
  によって支えられる公共放送機関として、視聴者
  の皆様の個人情報の重要性と、個人情報が個人
  の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべ
  きものであることを深く認識しています。視聴者の
  皆様の個人情報を慎重かつ適正に取り扱うことは、
  NHKの重要な責務です。
  現在、世界レベルでのインターネットの普及等に
  より、高度なコンピューターネットワークが構築され、
  大量の個人情報が瞬時に伝播される環境が出現
  しています。このような高度化した情報通信技術
  社会において、公共放送の使命達成のためによ
  り適正に個人情報を取り扱うことを目的に、以下
  の基本方針を定め、個人情報の保護に取り組ん
  でいくことを宣言します。


 1 個人情報保護に関するコンプライアンス(法令遵守)
  個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号。
  以下「個人情報保護法」という。)をはじめとする個人
  情報に関する法令およびその他の規範を遵守すると
  ともに、NHK内の規程に準拠して個人情報を適正に
  取り扱います。そのため、NHKの業務として個人情
  報を取り扱う者に対して、必要な教育を実施します。


 もう引用するのもバカバカしいのでこの辺でやめます。
爆風スラン○の懐かしい「リゾラバ」の歌詞じゃ
ありませんけれども、上にごちゃごちゃ書いてあることなんて、
「ぜんぶうーそさ。」ということですね。
で、念のために「NHK 受信契約紛失」で検索してみたら、まぁ
出てくる出てくる。

つい先月にも北海道で、受信契約書を紛失した
とかで、6月1日づけでこのような文書が掲載されて
います。

  以下引用


  5月25日(月)、北見市在住のお客さまのご住所、
  お名前、電話番号のほか、口座番号を記載した 
  放送受信契約書等16件が紛失していることが
  判明しました。NHK札幌放送局と委託事業者
  では担当部署の居室や郵送経路など、関係する
  ところを調べておりますが、これまでのところ発見
  に至っておりません。
  至急、警察へ紛失届を提出するとともに、紛失した
  契約書等に記載されたお客さまに対して、個別に
  お会いし、お詫びとご説明をさせていただいて
  おります。
  引き続き、紛失した契約書等の調査を実施すると
  ともに、今後このような事態が発生しないよう、
  委託事業者の指導を徹底するとともに、個人
  情報の安全管理についていっそう注意してまいります。

 以上引用終わり。

「今後このような事態が発生しないよう、、いっそう注意してまいりま」
した結果が、謙介が今、直面させられている事態、ということですね。

一体何が変わったのか。
どこをどう改善がなされたのか。
結果から見る限りにおいて、全く変ってなどいません。


この受信料支払いの申請書は、言うならば、支払いのための
個人とNHKとの契約書のはずです。

一体、どこの世界に契約書をぱっぱぱっぱと失くしておいて
それでも平気でいる会社がありますか?

しかもです。受信契約書、ということは
契約書を送った人は、少なくともちゃんと払う、
という意志をもって手続きをした人のはずです。
ちゃんと払おうとする人に対して、こういう仕打ち
をするわけです。

いくら法律で決まっているから払え払えと
言ったって、これほどまでに信用のおけないところに
自分の大切なお金を払うのを躊躇するのは
当然ではないですか?


たとえばみなさん、しょっちゅう食中毒事件を起こしている
ような仕出し屋に、お弁当の注文や、ケータリングの注文を
しようと思いますか? 
そんなものそこはちょっと、、って言って避けますよね。


普通、どこかの会社に何かを発注するときだって
「あそこは信用がおける。」とか、
「あそこはいい加減。」っていうことは、
真っ先に考えることではありませんか?
いい加減なところに、わざわざ自分の大切なお金を出して
仕事を頼もう、なんてしますか? 


友達がNHKに受信料を支払わない理由として、
あんないい加減なところに、自分ががんばって稼いだ
お金を支払いたくない、と言っています。

その友達の気持ち、本当によく
分かります。その通りですし。

おそらくは、俺が送った書類なんて
出てはこないでしょう。

俺は「長」のつく人間の仕事は何か
と言えば、対外的に謝ることだと思っています。
謝るということが責任者の役目です。


おそらく俺の個人情報だって不明のままで、
責任者、という立場の人が出てきて、適当に
お詫びなんかして、それでおしまい、という
ことになるのではないか、と思っています。


探せ、といっても結局は見つかりっこない、と思います。


そうして、おそらくは、
その責任者の人だって、表面上は謝るふりこそ
するでしょうが、内心では実際のところ、「こんなしょーもない
ヤツに、ぐちぐち文句を言われてケッ、アホらしい。
こんなヤツのクソ情報、たかが紙切れ一枚なくなっただけで、
がたがたいいやがって。このアホが。」 くらいにしか思っていないでしょう。
そんなものは容易に想像できます。


しかし、
そんなふうに、内心、けっ、と思うだけで、全然
改善の努力をしようとしてこなったからこそ、同じミスが
頻発しているわけではないですか?


俺は、誠意のないお詫びの言葉なんて要りません。
どーもすんまへんな。フン、とか言って
謝られたって、その書類が出てくるわけでは
ありませんし。小学生の喧嘩でよく言いますが
「謝って済むんだったら警察なんか要らん。」です。
謝るより先に、さっさと書類を見つけ出して、早急に返却して
欲しい、と思います。
下らない形式よりも、現実的な具体性です。
書類を返して欲しい、これだけです。


こうして俺のこうむった事実を客観的に
みても、やはりNHKは組織全体の意識改革とか
改善なんて全然できていないし、所詮は個人情報の
取り扱いも「その程度」の認識しかない、
ということがはっきりした、と、いうことだと思います。

前にあった一連の不祥事の後、
「あなたとNHK」という番組で、当時の女性の副会長が
出てきて、あれこれと業務の改善の話をしていましたが、
そんなもの全くの無駄だった、ということになりますね。

そこで話された改善事項が全く生かされていない
ではありませんか。
だから旧態依然としてこれ、なわけでしょ?


俺がこういうふうに書くと、オマエの個人情報なんて
そんなもの、シュレッダーにかけられたかどうかして
ないんだよ。という人がいるかもしれません。

しかしね、俺、先日、実家に送られてきた荷物の中に
とんでもないものを見つけたんですよ。
それは、滋賀県の某役場にあっただろう、戸籍が
書かれた用紙でした。それが、荷物のパッキン
というか梱包材で使われていたのです。

その役場はもう市町村合併でずいぶん前に
なくなっているのですが、その役場に
あった戸籍の用紙が、こんなふうに使われて
いたことがありました。
俺は、これは見ちゃいけない、と思って
大急ぎで勤務先に持っていって
全部シュレッダーにかけました。

実際こんなことだってあるのです。
自分の個人情報を記した紙が不明だと、
それがどう使われるかわからないのですよ。
将来、そういう問題が生じる可能性だって
ない、とは断言できないのです。

そしてそれがどういうふうに使われたとしても誰も責任は
取ってくれません。
もし、それが元で犯罪にあったとしても
誰も何もしてくれないのですよ。

一時的にすんませんな、と言われたところで
その人が未来永劫責任を持つわけでは
ないでしょう。それどころか、すんませんな、の一言
で全てをごまかして済ましてしまおう、と
思っているのですから。

一度、NHKの受信料の手続きをしているセクションなり委託
会社まで行って、どういうふうな経路で書類は受理されて
どういうふうに、その情報が管理をされているのか
実際に現場で説明を聞いてみたい、と思っています。
そうした上で、担当者なり、集金の部門の統括の責任者に
直接会って、どうしてこういうことが再三起こるのか
実際に聞いてきたいと思います。


自分の情報がどういうふうに集められて管理されて
いるのか、聞く権利があるはずです。
だってそんなことでお茶をにごされて、
おしまい、なんて言われたって、
謙介は全然納得できません。

まったくやれやれ、な、ことでございます。

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Comments

 ・・・そこまでひどいとはっ ∋=(゚Д゚щ)がちょ〜んっ

 いや,冗談ごとでなく。
 僕の場合は,今までそういう「被害」に遭ったことがなかったので「まさかね」と思ってましたが・・・こりゃひどすぎる。
 NTTも同じですが,組織が巨大過ぎるのもよくないんでしょうね。

 都道府県レベルならプライバシーなどに関わる廃棄書類は,普通は契約した業者に渡して溶解処理させると思うんですが・・・。
 小さな町村が,自前で焼却するつもりで誤って外部に出しちゃったのか?
 平成の大合併にあたっては,あちこちで似たようなことが起こっていそうですね・・・;;;

 ちなみにうちのお店では,車検などでとらせてもらった車検証などのコピーは,新しい車検証の引き渡しの時に担当者が責任を持ってシュレッダーにかけてます。
 人任せにしたら,絶対どっかで忘れる可能性がありますもん。・・・その辺にも原因があるのかな?

Posted by: Ikuno Hiroshi | 09. 07. 01 at 오후 1:29

---Ikuno Hiroshiさん
 ほら、戸籍の紙なんて、薄い用紙じゃないですか。しゃらしゃらと丸めてなにやら文字がごちゃっとしたものが書かれているなぁ、くらいにしか思っていなかったんです。でも、何を書いているのか、気になって拡げたら、何と戸籍だった、というわけです。驚愕しました。急いで書類袋に入れて勤務先に持っていって、その書類袋ごと業務用の大型シュレッダーにかけたんですけどね。うちの仕事場は、何ヶ月かおきに業者がやってきて、管財のセクションの人が立会いのもとで要らなくなった書類をシュレッダーにかけています。
ホント、Ikunoさんがなさっている方法が一番ですよね。こういう個人情報の処分は、フェイス トゥ フェイスで、お互いが確認をしながら処理する、という方法が一番堅実で確実な方法だと思います。

Posted by: 謙介 | 09. 07. 01 at 오후 10:30

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