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09. 04. 15

こんぴら歌舞伎に行ってきました。(その2)

折角の歌舞伎見物です。
服装だって大切です。(笑)
歌舞伎見物なのですから、やっぱり着物で行きたいです、よね。

ということで前日までにタンスを開けて、着物の準備をします。
着物は一度出して、衣文掛(えもんかけ まぁハンガーですね)
に吊るして、状態を見てみます。それとともに、樟脳の匂いも
飛ばしてしまいます。

和服は着物という衣装以外に結構いろいろな準備が
要ります。

 襦袢(じゅばん)
 襦袢がずれないように固定するための帯
 着物の上にする帯
 足袋
 草履
 信玄袋 (いつもの吉田カバ○ではちょっとつりあいませんし、、)
 羽織の紐

着物と羽織以外にざっとこれくらいものが必要になります。
前日に、ささっと用意をしておくわけです。
これだけ用意できたら、謙介、着物を着るのは早いです。
10分くらいで着付け終了、なのですが、オフクロはやっぱり
あれこれと時間がかかります。
まぁなんやかんやとあったのですが、いよいよ出発です。

行くのは車です。
うちの姉は草履でも平気で車を運転するのですが、
謙介は、いまひとつ自信が持てないので、

Ashi2

草履から、スニーカーに替えます。
足袋は京都の分銅○、靴はアディダ○。(笑)


Ashi1

しかし、着物を着て運転している人間の足許がこんなふうに
なっている、と一体誰が思うでしょう。(笑)
それにしても、着物で車を運転していたら、
結構じろっと見られます。
謙介は、友達に坊さんが多いので、着物で車を
運転する人は珍しくもなんともないのですが。
やっぱり珍しいでしょうか?

歌舞伎の開始は11時ですが、
あちこち寄り道しないといけませんから
8時に家を出発です。

まず、叔母の家に寄っておばを乗せ、
次にもうひとりのおばを乗せ、さらに
委佐子の店でお菓子やお茶を買います。

歌舞伎のいいのは、何といっても途中の飲食自由という
ことですね。(笑) 飲み食いしながら歌舞伎を観る。
金比羅大芝居は升席なので、弁当やお茶を横に置けるのが
いいです。椅子席だと自分のひざの上に置くとか
足許、なんていうことになりますし。

人も揃って、買い物もできたところで、高速に乗ります。
30分ほどで善通寺のIC。ここで高速を降ります。
高速道路、1000円になって、やっぱり土日の
車の量は、はっきり分かるくらいに増えた、と思います。
それとともに、日ごろ高速に乗らない人が走るので
本当に走りづらくなりました。
自分の状況で言えば、毎週400キロくらい高速で
移動をしています。1000円になったから
高速を利用するのではなくて、日常的に
週4回。コンスタントに1ヵ月で高速だけで
1000キロは走るのですが、
その時は平日だったり日曜でも深夜になるので
そんな走りにくい、ということはあまりありません。

この間も京都に住んでいて、毎週伊勢の山奥の町に
帰っている友達と話したのですが、1000円に
なってから、本当に走りづらくなったよね、という話で
意見が一致して盛り上がってしまいました。
多分4月以降、事故だってすごく増えているのではないでしょうか。

彼は「もう土日は走りたくない。」と言っていましたけれど
本当にその気持ち、よくわかります。
俺も土日の昼間、高速で移動するのはしばらく
控えようと思います。

前にも書いたのですが、高速道路ってやっぱり大きな
全体の流れ、っていうものがあります。
それに乗って走ると、すごい楽なのですが
たまにしか走らない人は、そういうものがある、という
ことが全然分からないのだと思います。
まったく高速道路上のKYです。
なので、みんな好き勝手な速度で走ります。
だから、ものすごく走りにくいんです。

高速道路だから、高速で走るんだ、と思って、
150キロくらい出して車線変更の鬼みたいに
左右移動しまくりで、走ってる人がいるかと思えば
80キロくらいの人もいます。それでもってすごいのは
その80の人、ずっと追い越し車線を80で
走っているわけです。
きっと前後左右の状況が全然見えていないのだろう、
と思います。

それから、四国の辺って、時々猛烈な突風が吹くのですが
そういう風の吹きそうな天候の状況なのに、
ランクルみたいな車高の高い車が(いつもそういう速度で
走っているんでしょう。)130くらいで走っています。

背の高い車なんて突風に遇ったらいかに簡単にひっくり返るか。
実際俺も通勤途中で何度かワンボックスカーのような
車高が高めの車が横転してたとか、ひどい場合は
天井が路上に、と180度ひっくりかえった車を何度も
見たことがあります。
ひっくり返りはしないまでも、
突風で急にハンドルを取られて、車の操縦が利かなくなる
なんていうこともこの辺では結構あります。だから
むやみに速度を出すのも怖いのですが。多分そういうことは
知らないんでしょうね。まぁ知ってたら注意して
そんなバカな速度は出さないでしょうけど。(笑)
そういう天候とか気象状況を全く気にかけない、
という人が少なからずいます。


この日も、結構そんな感じで、たった30分くらいでしたけれど
運転は結構気を遣いました。
善通寺で高速を降りると、後は南に7キロくらいです。
時刻は10時前。この分だと、駐車場に停めて
大芝居に着くのが10時半くらいでしょう。
時間的には、もうばっちり(笑)です。

さて、車は琴平の町内に入ってきました。
駐車場ですが、金刀比羅宮に近いあたりでは
お土産物屋が駐車場もしていて
自分のところで買い物をしたら、駐車料金がタダ、
と言っているところが結構あるのですが、そういう店に限って
売っているお土産ものは大したものがありません。
俺はそれならちゃんとお金を払って駐車場にとめたほうが
まし、と思います。

駐車料金は、いつもは500円なのですが、
(そう、いつもはね。)だけど、こんぴら歌舞伎の期間だけ
歌舞伎値段になりまして700円になります。(笑)
でも探せば金刀比羅宮からちょっと距離のある駐車場に
なったら、その分お安くなっていて、やっぱり
500円のところも結構あります。大体500円がひとつの
価格の目安ですね。

ちょっと遠くても、その間、商店街とか
いろいろなお店だってありますから、そういう店に
入ってうろうろしながら行くのだって、なかなか情緒の
あることじゃないですか。
ということで、ちょっと離れた場所の駐車場に
車をとめました。 琴平はしょっちゅう来ているので
よく行くお店を経由しながら行きます。
おいしいお餅を売っている店、コロッケ屋さん
(ここのコロッケは海老蔵丈が好きということです。)
見ていて楽しい饅頭屋さん、荒物屋さん。そんな店の
前を通って、眺めながら劇場に向かいます。

金刀比羅宮の参道は人が多いので、ひとつ南の道をまっすぐに
西に向かいます。やがて、山にさしかかり、道もつま先上がりに
なってきます。金比羅大芝居までもうすぐです。
土曜日は本当にいいお天気で、青空の下、贔屓の役者さんの
名前を染めたのぼりがさわやかな風にはためいています。

Nobori


さて、えっちらおっちらと坂を上がり、ようやっと金比羅大芝居に到着です。
時間は、スムーズに到着できたので、まだ開演の30分以上も前という
余裕のよっちゃんでした。

Kanamaru2

昔のキャッチコピーでは、「今日は帝劇、明日は三○」ですが、
「今日は大芝居、ついでにゑちごや」です。

Echigoya

ゑちごやの売店も
例年通り出ていました。
女の人は買い物好きですねー。
オフクロ、おば連中は、早速
ゑちごやの売店で品物をチェックをしていました。
俺とオヤジは、一応覗いてから、一足先に入ることにしました。

Kanamaru3

今年の出演者の「まねき」です。


Maneki

これを見ると、やはり、あ、劇場まで来たなぁ、という
期待が一層大きくなります。


実は早く小屋に入ったのはもうひとつ理由があったのです。
いつも何かとお世話になっている、コトヒラさん(もちろん仮名)
にちょっとお礼を申し上げなければ、ということがあったのでした。

さて、入り口でキップを改めていただいて、
「ねずみ木戸」をくぐっていよいよ入場です。

長くなりました。今日はここまでにします。

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おげいじゅつ」カテゴリの記事

Comments

 だんだん祝祭感が盛り上がってきましたね〜(微笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 09. 04. 15 at 오후 10:08

---Ikuno Hiroshiさん
いつもどおりと言えば、いつもどおりでなかなか本題に入らないようなご報告なのですがお読みくださってどうもありがとうございます。劇場って、やっぱり「特別な空間」だし、「しつらえ」だってその特別性をより増すために雰囲気作りだってされていますもんね。だからそういう雰囲気を少しでもご一緒できたら、と思ってちんたら書いております。今回も(も)長くなりそうですが、お付き合いくださいまし。

Posted by: 謙介 | 09. 04. 15 at 오후 11:33

こんにちは。初めまして。
今年初めて歌舞伎を見に行きます。
香川在住なのですが、琴平の地理には詳しくありません・・・。
それで、500円で停められる駐車場はどちらにありますか?
もし宜しければ教えていただけないでしょうか??
よろしくお願いします。

Posted by: がらぽん | 11. 04. 08 at 오후 3:59

---がらぽんさん
はじめまして。見ていただきありがとうございます。結論から言って、歌舞伎の時期に500円の駐車場はないと思います。琴平の街の南のほう(鞘橋の近く)に米屋のやっている駐車場がありますが、そこは歌舞伎の時期だけ特別に700円に値上げします。町営の駐車場(JR琴平駅近く)は時間制です。その町営の近くに500円のところがあったかもしれません。今年はまだ確認していません。ですから、JRの琴平駅周辺の駐車場(看板はいくらでも出ていると思います。)そらから遠い道を歩くのは平気、というならマルナカの琴平店の駐車場にとめたらタダです。(しかしやはり遠い)駐車場の料金は年によって変動します。今年はわかりません。この文章を書いたのが2009年ですから、2年前で、それが今年そのままそうか、ということは俺は確認していないので断言はできませんし、行ったら、違っていたでは嘘になってしまいます。お答えになっていないようで申し訳ありません。

Posted by: 謙介 | 11. 04. 08 at 오후 6:46

早々のご返答ありがとうございました。
とても詳しく返答くださり、大変分かりやすかったです。
歌舞伎の時期はどちらのお店も稼ぎ時ですもんね。特別料金になっても仕方ありませんね・・・。
マルナカからは少し距離がありますね^^;
本日初日ですね。晴天に恵まれました。
私が行くのは来週ですが、お天気がよかったら運動も兼ねて少し歩くことにしようかな。

ありがとうございました。

Posted by: がらぽん | 11. 04. 09 at 오후 12:09

---がらぽんさん
実は今日、初日行ってきました。確認しました。鞘橋の近くの駐車場、今年は特別価格ではなく、500円でした! ですから、その鞘橋近くのお米やさんがいいと思います。取り急ぎ!

Posted by: 謙介 | 11. 04. 09 at 오후 10:04

わぁ~~。ありがとうございます^^
初日、観賞されたのですね。
私も週末が待ち遠しいです☆
この度はいきなりのコメントで失礼をいたしましたm__m
ご丁寧にお返事いただいて、とても助かりました。
本当にありがとうございました。

Posted by: がらぽん | 11. 04. 10 at 오전 6:32

---がらぽんさん
間にあったようでよかったです。がらぽんさんの見られるのは、第一部でしょうか。第二部でしょうか。歌舞伎の筋立てを楽しむのなら、第一部、大スペクタクルを楽しむなら第二部のほうかなぁ、と思いました。春らんまん、楽しんでいらっしゃってきてください。

Posted by: 謙介 | 11. 04. 10 at 오후 1:47

本日、行ってきました!!
私は第一部でした。 少しあらすじを勉強して行ったので、とてもおもしろかったです。
車は米屋さんに止めました^^
親切なご夫婦で、車を止めた時から、車に乗るまでとっても気持ちよく過ごすことができました。
松本幸四郎さんの奥様を間近で見ることもでき、とてもドキドキしました。素敵な方でした。
謙介さんのブログに出会えてよかったです☆
本当にありがとうございました。

Posted by: がらぽん | 11. 04. 15 at 오후 5:45

---がらぽんさん
そうでしたか。それは良かった。こんなブログですが、参考になってくださってうれしいです。駐車場、別にあそこのお米屋さんから「まいない」をいただいてもいないのですが(笑)ご夫妻、なんだかほんわりとした方で、うちわを持って立ってるほかの駐車場の人に比べてホッとするんです。それでいつも琴平に行ったらあそこにとめることにしています。

Posted by: 謙介 | 11. 04. 15 at 오후 6:53

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