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08. 04. 18

お散歩ツアー(その5)

さて、友達の家の建物の下に到着しました。
お約束の7時前だったのですが、見上げると部屋には
灯りがついていました。
早速上がっていって、ノックをします。
いつもと変わらない優しい表情でむかえてくれました。
お土産のうどんを渡して、ちょっと話をしました。
夕食を一緒にいただきました。
映画のUDONを見ながらです。
謙介が適宜、解説をしました。
今度はUDONツアーしましょう、と最後に意見がまとまって。

食事が済むと、用事で出ていた
彼のパートナーさんをお迎えに行き、折角高知に来たのだからと
気を配ってくださって、そのままナイトツアーに連れていってくれました。
ほんの少し前に高知駅ができたので、まずはそれを見学に行こうと
いことになりました。 

Kouchista

構造は、高架線の上に木造の大屋根をすっぽりかぶせた形です。
京都の山陰線の二条駅や花園駅も同じ構造です。
ちなみに二条駅はこんな感じ。

Nijyosta

二条駅は、屋根がかぶさる、というところまで行かずに
下のほうでちらっと外が見える構造ですが、高知駅は
下まで完全に屋根がカバーしてかぶさった、ように
なっています。
Kouchista5


すっぽりかぶった感じがおわかりいただけるのではないでしょうか。

高架なので下から屋根を見上げたらこんな感じです。ドームの構造が
分かりますよね。
Kouchista2

このドーム、愛称がついていて、高知ですから、「くじらドーム」と
言うんだそうです。

改札口はこんな感じです。
Kouchista3


それからドライブスルーのスタ○に行って、
ちょいとお茶をしばかせていただきました。(笑)

観光の続きです。
桂浜、とも思ったのですが、
今日はお月夜ではないので、パス、にしました。
また今度の楽しみです。
明治の作家、それも旅行記を
得意としていた作家で大町桂月という人がいたのですが、
この方の桂月というペンネームは、もちろんこの桂浜の月、からの命名です。
桂浜は、また今度ということで、
街中にやってきました。

市内の中心、はりまや橋近く、
ここに得月楼という料亭があります。
この得月楼があの宮尾登美子先生の作品、陽暉楼のモデルに
なった料亭です。
ですが、土曜の晩というのに門が閉まっていました。


Tokugetsurou

思わず三人とも「○ぶれたんやろか。」と言ってしまいました。
今、地方では、名の通った高級料亭がどんどん
つぶれています。大きな原因は、不景気です。
それから、接待、というものが無くなってきました。
そうして、談合の形が変わってきて、
料亭なんかを使って話をしなくなった、って
いうこともあります。

そういうことで、地方の料亭は今どんどんつぶれています。
何とかつぶさないようにするために、最近は
旅行社と組んで、おばさん連中に ご婦人に
昼会席とかやっているところが増えたと思います。
老舗料亭で味わう昼定食なんていう
旅行の宣伝広告、新聞の中によく入っていると思うんです。
あれですね。ホント、昔は料亭は完璧男の客だけで
成り立っていて、だから料亭に女の客を、、っていうだけで
変、っていうようなものでしたが、いまや背に腹はかえられないご時勢
となって、昼に女性客を取らないとやっていけない時代です。
だから、思わず「あかんようになったんやろか。」なんていう
ことを言ってしまったわけですが。


次の日、起き抜けに得月楼のサイトを見ましたら、ちゃんと営業しているようで
ブログも更新されていました。
だけど何で休んでいたのだろう、ということは分かりませんでした。
営業案内の中に不定休とあったので、
たまたまその不定の休み日だったのかも、というところで、見解は
一応落ち着いた次第です。

得月楼をほんの少し西に行くと、高知の中心、はりまや橋の
交差点に出ます。ここで右折しました。
すぐにはりまや橋の欄干が見えました。

Harimaya

それから市内の繁華街を少し通って、また友達の家に戻ってきました。
晩に出た時、ホントにもうねぇ、賢い賢い謙介さんは、
カメラを持って出るのを忘れてしまっていたのですが、
友達がちゃんと持っていて、そのカメラで
以上の写真は撮っていただいたものです。
感謝感謝です。

そうして、積る話を三人でして夜中、床に入りました。
次の日は、朝食をいただいて、データをいただいたりして
またまたすっかりお世話になった後、午前10時過ぎに
高知を出発しました。

最初の天気予報では日曜はもう雨、
ということでしたが、雨粒が落ちてきたのは、
もうほとんど帰りついた、がんセンターに寄る頃でした。
もうちょっと時間があったら、、、といううらみは、もちろん
あるのですが、久しぶりに友達に会って話もできたし、
くじらドームも見られたし、とても充足しました。

一週間、ながながと引っぱった高知の旅の話にお付き合いくださって
どうもありがとうございました。だらだらと本当にすいません。
とでん(土佐電○)の電車も謝っております。(笑)


Toden3


何はともあれ、これにて高知の話は大団円。
おつきあいどうもありがとうございました。

(今日聴いた音楽 Danny boy  歌 綾戸智絵
 アルバム Love から)

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Comments

 あ,とでんだっ!
 「ごめん」と謝ったら終点で「いーの」って慰めてくれるんですよね(爆笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 08. 04. 18 at 오후 11:27

----Ikuno Hiroshiさん
そうなんです。高知で「とでん」は土佐電鉄ですが、もうずいぶん乗降客が減っていて、いまはピークの1960年代の半分以下だそうです。ですが、何とかがんばっているみたいで、、。でも、さすが詳しいですね。

Posted by: 謙介 | 08. 04. 19 at 오전 7:27

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