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07. 12. 30

大阪にて(Sentimental Journey その4)

急に大阪に泊まることになった。
場所は梅田。 ホテルはなんとかなったので、
じゃあ、ご飯だ。
梅田でご飯、ということで、久しぶりに
西梅田、ヒルトンプラザウエストの裏手に
ある洋食屋さんの「ネスパ」に行くことにする。
混んでないかなぁ、

ヒルトンホテルのきれいなディスプレイや、
イルミネーションを見ながら、
横断歩道を渡って、ヒルトンプラザ
ウエストの側に。 この建物の南、
通りからちょっと道を入ったところに
店はある。

外は、ちょっと分かりにくい
ところにあるわ、外装は目立たないわ、で
お客さん、来はるのやろか、なんていう
感じなのだけど、さすがは食べもんにうるさい
大阪のこと、みんな食事のおいしい店は
ちゃんと知ってる。やっぱりすごいなぁ、、って思う。

Nesupa_2

写真の奥、椅子がニ脚見えているのが「ネスパ」
の入り口。ね、すごくわかりづらいたたずまいでしょ。


ここの名物は「コロペット」 
コロッケとカツレツの両方の長所をあわせた
ような食べ物で、登録商標までされている。
肉・えび・鶏肉といろいろなコロペットが
あるのだけど、俺がいつもいただくのは、その
二品を選んで出してくれる盛り合わせコロペット。
この日謙介は牛肉とえびを選んでみた。

Colopet


コロペット自体に味が十分ついているので、
えびコロペットにはレモンをかけて、
牛肉コロペットにはマスタードを少しつけて
いただく。あ、おいしい。

それとともにとりあえず無事に何とか診察が
終わった、という気持ちで、すごくうれしかった。
おいしいものを食べると幸せになりますね。(笑)
ネスパはフランス語で、「ね、そうでしょ?」っていう
意味だとか。
ホント、おいしいよね。
ね、そうでしょ?(笑)

晩ごはんをいただいてから、久しぶりに梅田に
来たので、俺のサイトでリンクをさせてもらっている
堂山のSHIBEさんのお店に寄ってみた。
やはり店はSHIBEさんと話したい、っていうお客さんで
いっぱいだった。少しエッチで(いや、相当かなぁ、、笑)
だけど、それはそれとして酸いも甘いもきちんと
わきまえてて、いろいろ人生の話をしてくれて、、。
そりゃ、そういうSHIBEさんのファンも多いのも
分かる気がする。
俺だってファンだし、、。
久しぶりにいろいろと話をしたり近況のご報告などをして、
早めに失礼をしてホテルに戻る。(堂山はきっとこれから、の時間だった
だろうけど。)


翌日も大阪はいい天気。午前中、ちょっとゆっくりして
お昼前に心斎橋の古本屋に行って、ここまで来たから、
大丸の南の筋を東に行った明治軒でオムライスを食べる。
たてこんでてカウンターでささっといただいたので画像は無し。
(それからね、ここのレジのおばちゃんのたたずまいがいいの。
宝塚の男役の人が年を取った、っていう感じで、姿勢がピン
としているのと、声がいい。すごくしっかりしたアルトで。
謙介はひそかなファンだったりする。)
もちろんここのごはんもどれもおいしい。 銀串がいいなあ。


ごはんを食べているうちに、あ、ここやったら
周防町の庵月だってそう遠くないやんか、という
ことに気づく。こういうときは、ホント頭フル回転して
びびびと反応するの。(笑) 一体配線構造、
どうなっているんだろう?
ま、いいや。庵月で蕎麦薯蕷饅頭を買って帰ろう!と
思って、周防町に行って、庵月でお饅頭を買う。
ここの蕎麦薯蕷、なかなかの味で、おすすめ。
(お値段もなかなか、なんですけどねぇ、、)

大阪で謙介の好きな和菓子のお店となったら、
うーんあとは高麗橋の菊屋永寿さんかなぁ。
菊屋は奈良の郡山にも
あるけど。奈良のお店はは菊屋英寿と書く。
(何か○カタさんみたいな名前ですが)
菊屋さんでは御城之口餅が好き。(笑)


というところで、帰る時間。
梅田に戻って、
親戚のおっちゃんの車に
乗せてもらい、1泊2日になってしまった旅は
終わったのでした。


ながながとお話におつきあいくださいまして
どうもありがとうございました。

      ×       ×       ×


さてさて。
今年一年間、俺のブログ「終着までは、何哩? 」
お読みくださいまして、どうもありがとうございました。
ちょうど、きりのいいことに、今回のこの記事で
300個めになりました。


「世の中には本物とにせものがあるからね。
謙介は、目指すのであれば、本物を目指すんだよ。」
まだ20歳だった俺の目を見て、そう言って
くださったのは、実践禅学を教えていただいた
大森曹玄老師でした。
人間にも本物とにせものがあるからね、
にせものの人間がいたら、よく見ておいたらいい。
だけど、お前は志を高く持っていくんだよ、とも。

老師はそうも教えてくださいましたが、
今の自分を見ていると、果たして老師の教えが
どれくらい自分の中で生かされているか、と自問すると、
本当にトホホな状況で、
内心忸怩たるものがあります。

けれども、こうしてブログをはじめて
ひとつだけ、こころがけてきたことは
世の中の流れは流れとして
自分に正直にあることと、自分にきちんと
向かいあって、自分をごまかさない
ということでした。

自分が納得できる文章を、というスタンスで
ここまでやってきました。

自分の身の丈で、
納得できるものを書いていきたい、という
気持ちはずっと変わっていません。


間口をやたら広げて、拵え(こしらえ)だけを
にぎやかにしても、仕方がありません。
実力もないのに、見栄をはっておしゃれなことを言っても
仕方ありません。めっきはすぐにはがれてしまいましょう。
夏目の金ちゃん 漱石先生もそうおっしゃいました。
俺は俺のペースで歩いて行きます。
ええええ。頑固者ですから。(笑)

今年一年、
そんな謙介をずっと見守ってくださったこと
本当に感謝しています。
そんなおかげで
ここまで歩いてくることができました。
本当にありがとうございました。
それから、今年後半はなるべくいろいろな人に
会いたい、とお話したら、今回書かせていただいたyasuくんや
ヒシくんをはじめ、いろいろな人にはじめてお会い
したり、再会したりすることができました。
そんな出会いにも感謝したいと思います。

こんなやつの作っているブログですが、よろしければ、
来年もおつきあいをしてやってください。


それではみなさま
どうぞよいお年をお迎えくださいますよう。


(今日聴いた音楽  ベートーヴェン作曲 交響曲第9番
飯森泰次郎指揮  演奏 関フィル フェスティヴァル第九合唱団  
 2007年11月演奏 録音CD )


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Comments

なぜ、Sentimental Journeyという副題がついているのか、
なになになぁに?と聞きたくなるココロをグッと抑えて…(笑)。

謙介さんにちょっと聞いて!!(鼻息荒めに)と、
押しかけ無礼メールを送信したのは今年。

そして、12月に謙介さんに会いました。

何かが変わった年だったと自分でも思っています。

飛躍というと大袈裟ですが、これも謙介さんのおかげです。
ありがとうございました。
謙介さんもよい年をお迎えください。

Posted by: ヒシ | 07. 12. 30 at 오후 11:43

---ヒシさん
 それはですね、元京都市右京区民だった
謙介にとって、最初に出てきた、妙心寺とか
双が岡っていうのは、以前住んでたご近所を
また再び訪れる、っていう意味があったから
なんです。 学校で無常っていうことを
習って、「無常って、時間は止まれない、
っていう意味やねんで。
すべてのものは、時間とともに変化して
いくもんや。」と習ってはいたんですけどね。
今回、久しぶりに昔住んでたご町内を歩いて
みて思ったことは、2、3年前は、大して
変化もなかったんですが、ここ2年で
すっかり変わっていました。そんな時間の
経過を強く思った今回の旅だったんです。
それで、ちょっと「感傷旅行」という
タイトルにしてみたわけです。
 ヒシくん、お会いできてよかったです。
本当に楽しいひと時でした。 また
お会いしたいですね。
 来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。

Posted by: 謙介 | 07. 12. 31 at 오전 12:00

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