朋あり遠方より来たる
今日は、俺のサイトとリンクしてくださっていた(6月に閉鎖された)
マッシヴさんが仕事の関係で俺の住む街まで来られたので
晩御飯を、ということでお会いした。
お会いするのは、約1年ぶりだった。ちょうど去年は新しい治療が
はじまったころだったなぁ、と去年お会いしたときのことを思い出した。
しかし、病気の治療とか体調もあったので、ここ1年ほとんどゲイの
友達には会ってなかったこともあって、遠くに住んでいるマッシヴさん
なのだけど、一番会っている頻度は高い、なんていうことになるな、と
思ってちょっと意外な感じだった。
話は仕事のことから、映画のことから、、もうあっちこっちに行って
つきることがなかった。ブロークバックマウンテンは、彼も見たそうだけど、
「はぁ。」という感想で、特段の感動はなかったねぇ、、。という
話だった。
俺も思ったんだけど、前半の主人公二人の心が次第に近づいて
いって、親密な関係になるというのか、お互い相手無しでは
いられないような関係になるという設定なんだけど、
その親密さが深まるようすというのが、あんまり描かれてなかった
ように思った。
だから、狭いテントの中で、二人が見詰め合って、、、ということに
なったとき、ものすごく違和感があった。 何でいきなりそうなるのか?
っていう飛び方が大きすぎたように思う。
その後もいきなり「バック」だし。何だかあの前半部の描き方は
ちょっと説明不足なんじゃないのかな、っていう感想を話しあったりした。
久しぶりにゲラゲラと笑って、おもしろい時間を過ごせたように思った。
感謝感謝。
15年間使っていた電気炊飯器がとうとう壊れてしまった。前から
調子が悪くて、コンセントに差し込んでもうまく電源が入ったり入らなかったり
していたのだけど、とうとうダメになってしまった。
多分もうあかんなぁ、ということで次の炊飯器をかってあったので、
そっちにお米を移して炊く。 炊けたご飯はおいしかったけど、
炊く時間が前の2倍くらいかかって、朝の出勤に間に合うか、と
ちょっと焦った。まぁ何とか間にはあったけど。
俺のは、炊き上がったら、電子音がピーピーと鳴るだけ
なんだけど、友達がこの間買った炊飯器は、「アマリリス」と
「キラキラ星」の音楽が流れるのだとか。ご飯がたけるたびに
アマリリスは、ちょっとなぁ、、。(笑)
(今日聴いた音楽 ヴィヴァルディ作曲 和声と創意の競演 作品8 から
協奏曲 第3番ヘ長調 「秋」 エンシェント室内管弦楽団
指揮 クリストファー・ホグウッド 1982年ロンドン キングスウェイホールにおける
録音 オワゾリール盤)
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